不妊について思うこと 仕事のこと

不妊治療のしくじりを仕事に持ち込む

 

おはぎです。

なんだかここ数日、心がとげとげしいというか、ささくれ立っています。

バイト先の上層部の矛盾点を激しく指摘したくなったり、お客様からの電話やメールにもイライラしたり。

いよいよ移植に進めると意気込むも、移植中止としてしまったからだとは、自分でもわかっているのですが。

不妊治療を終わりにしたくないのに、気持ちは急ぎたくなっていて、自分の中でも整合性が取れずに、ひとりでもがいているだけなんですけどね。

 

融解胚移植を中止した話はこちらから

 

昨日は、お客様からのクレーム対応のため、DHLに問い合わせしていた回答が来たのでご案内したんです。

カナダへ発送した商品、お客様が受け取る際に、追加料金で3,500円以上取られた!詐欺だ!といった内容でクレームを受けていました。

他の国へ発送するときも、関税で追加請求があるものですが、それにしてもちょっと高いな、と。

8,000円の商品を受け取るのに、3,500円以上も関税かかるかな?と疑問に思って、DHLに問い合わせしてたんです。

 

DHLからのメールに添付されていたのは、この運送状でした。

請求額は約$40.26(CAD)、日本円で約3,600円。

えー、そんなにかかるんだ。

カナダは税金が高いと聞いていたけれど、こんなに高いとは。

追加請求の内訳はこんな感じみたいです。

関税の他、GST(付加価値税)、processing fee(手数料)。

もう、こんなに税金高いなら、カナダの方は自国以外から物を買わない方がいいと言いたくなってしまいます。

そして、カナダの法律で決められた税金について、私たちに文句言われてもなあ。

無性にいら立ってしまいました。

 

 

ショッピングサイトを介して、お客様へ丁寧にこの内容をご案内しましたが。

「詐欺だ」と言われた怒りが払しょくできなくて、黒々とした気持ちが湧いてしまい、嫌味を言ってしまおうか。

あなたの国の法律なんだから仕方ありません。ご了承ください。

一言追加しようか、なんて考えましたがやめておきました。

イライラの原因は、私のプライベートの不妊治療から来ているものなんですよね。

お客様のクレームと、不妊治療のしくじりによるイライラを、ごちゃごちゃにして、お客様に八つ当たりしちゃだめですね。

わかってはいるんですけどね。

クレーム対応をする私と、不妊治療をする私の脳は一つなので、うまくいかないときは、感情が混線してしまいます。

上手に気持ちのコントロールを計るのって、なかなか難しいですね。

 

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