不妊について思うこと 日常の話

やっぱり子供が欲しかった

おはぎです。

現在、旦那実家から自宅へ戻る新幹線です。

食べきらないほどのご馳走や、滅多に飲めなさそうな美味しいお酒などを沢山いただき、いっぱい笑って楽しいひと時を過ごさせてもらいました。

今年も楽しいお正月となり、新しい年を始めるパワーをいただいた気がします。

 

去年の元旦の話はこちらから

 

昨日は、旦那のお兄さんたちの家族がそれぞれいらして、とても賑やかな1日でした。

去年、中学受験で会えなかった甥っ子の身長が、170センチを超えていたり、姪っ子が完全にお姉さんになっていたり、子供の成長には驚かされるなあ、なんて思いました。

 

 

以前も書きましたが、私側の甥・姪からは、下の名前に「ちゃん」付けで呼ばれており、旦那側の甥・姪からは、「さん」付けで呼ばれています。

一番小さな姪っ子は小学1年生なんですけれど、昨日、私に話しかけようとして、私の目を見て、少し固まっていました。

どうしたのかな?と待っていると、驚くべきことを口にしたんです。
 

おねえさん、ここにライオン書いて!

 
姪っ子に「おねえさん」と呼ばれて、ビックリしちゃいました。

もしかしたら私の名前忘れちゃって、固まっていたのかもしれませんね。

それで、なんて呼んだらいいのか少し考えて、「おねえさん」と呼ぶことに決めたんでしょうかね?

なんだか、小さな子供に気を使わせてしまって申し訳ない気持ちになりました。

 

いつからおばさんになったのか考えた話はこちら

 

もしも私たちにに子供がいて、私がお母さんになっていたら、抵抗なく「おばさん」と呼んでいたのでは?と思います。

結婚していていても子供がいない女性に対して、「おばさん」と言うのは失礼かなあ?なんて子供なりに考えたんじゃないのかな?と。

だって、7才から見た43才の女性なんて、おばさん以外の何者でもありません。

子供って、大人が思う以上に空気読んだりしますよね。

別に、「私はおばさんではありません」オーラは出していないと思うので、遠慮なく「おばさん」と呼んでもらって構わなかったのですけどね。

その後、姪っ子、私が「おねえさんではない」と訂正したことで、逆に「おねえさん」と呼ぶことにはまってしまい、他の甥・姪たちも真似っこが伝染し、全員から「おねえさん」と呼ばれるという、大変ありがたい1日になりました。

 

子供がいないメリットについて考えた話はこちら

 

子供がいない大人だけの世界で過ごしていると、だいたいのことは想定内の出来事で済んでしまうことが多いです。

予定したことを筒がなくスムーズに終えられることはいいことですが、意外性のある出来事にもめぐり逢いにくいです。

昨日1日を通して、子供たちといろんな体験をさせてもらって、沢山の気づきやひらめきを貰い、とても刺激を受けました。

子供がいたら、お子さんから教えられること、沢山あるんだなあ、楽しいだろうなあ。

お子さんからいろいろな教えを貰って、世のご両親も成長していくものなんだろうなあ。

私もやっぱり、子供、欲しかったなあ、なんて改めて思い直してしまったりして。

望んでも授からなかったんだから仕方ないし、ないものねだりをしたって誰かがくれたりするものじゃないから、考えるだけ無駄なんですけどね。

改めて考えてしまうと、今年中にはこういう思いを浄化させて、前に進んでいかないとなあ、なんて考えた1日でした。
 

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