不妊について思うこと

常にポジティブでいるとかは無理

 

おはぎです。

昨日はクレーマーのお客様に心からイラついていたように感じましたが、実際は自分の心問題だと気づき、なんだか原因がわかると怒りもシュンと納まりました。

また、ささくれ立った心は、ゆっくり一晩寝たら、完全に落ち着いたように思います。

私、この手のボヤキのようなもの、時々吐露しちゃってますね。

昨日のことは、たぶん、すごく元気のある時でも、イラっとくらいはしたのでしょうけれど。

 

前回の記事はこちらから

 

私は、割と自分の心の声というものを聞くのがへたくそだと思うんです。

言い換えると、鈍感なんですけどね。

辛いと思っていても、モヤモヤとして過ごして、後からその時の自分の心の声に気づいたり。

昔からマイナスな感情は表に出すのが上手ではありませんでした。

本質は楽天家ではあるものの、負の感情はあまり出してはいけない気がして、イライラなのか自省するべきことなのかわからない時があります。

なので、まわりからはポジティブな人間だと思われていることが多いです。

実際に、そうなんだろうと思うし、ネガティブではないだろうなあ、とは思っています。

 

 

ただし、鈍感な私も、こと、不妊治療に関しては、ポジティブで居続けるのなんて無理です。

なんでだろう?と考えてみましたが、子供が欲しいという気持ちって、自分の心の核みたいな部分にある気がするんです。

人の心の中心をつかさどる、アイデンティティにかかわる部分なので、状況によって心がすぐ揺らいでしまう。

自分にだけは絶対に嘘をつけない領域なんじゃないのかな?なんて想像しています。

じゃ、不妊の心がポジティブになる時は?

ただの想像なのですが、出産したり、養子を迎えたり、子供に恵まれなかったりしても、幸せに安心して暮らし始めたその先にあるのかなあ、なんて。

不妊治療?あ、そういえばそんな時もあったわー

と、笑って言える時が来たら、やっと不妊の心は解放されるのかな?

心が解放されるまでが、私の不妊治療の修行だと思っているので、もしも恵まれなかったらと、今から覚悟はしているところです。

不妊治療中は、自分の心と常に戦いますからね。

しんどくない時なんてありません。

それでも、しんどくならないようにする努力は続けているし、しんどくない瞬間はたくさん楽しみたいです。

なかなか心のコントロールも難しいですけどね。

 

不妊治療中だって人生を楽しみたい話

 

 

11月の連休には、温泉に行きたいです。

7月に泣く泣くキャンセルしたリベンジは果たしたい。

でも、また感染者数、増えてきちゃうんでしょうかね?

このまま収束してくれると嬉しいのですが。

どんな温泉がいいかなあ?

 

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