不妊治療 私のこと

人生最後の判定日

おはぎです。

昨日は夕方ちかく、天気が優れない中、最後の妊娠判定を受けに通院してきました。

診察前に採血をしていただいて待つこと1時間、窓の外をぼーっと眺めていると、ポツポツ雨が降りだしていました。

雲行きが怪しいなあ、私の人生の雲行きもこんなんだったら嫌だなあ、なんて。

診察室に入り、先生たちとの挨拶もそこそこに、椅子に座ると採血結果の紙をすっと提示されました。

そこに書かれた検査結果は...。

残念ながら、今回は陰性でしたね...。

あらまあ。恐れていた結果が現実のものとなってしまいました。

判定日が怖かった話はこちらから

今回移植した凍結胚盤胞は、前回妊娠した時と一緒に育った卵だったので、ちょっとは期待してるところもあったんですけどね。

ドラマのように、最後の最後には幸運が重なって、なんだかんだでうまくいくなんてことは、私にはあり得なかったんですね。

そうだよね、やっぱりそうなるか。と。

病院を後にして帰ろうと思ったら、ものすごい暴風雨となっていました。

もう処方薬もないので、薬局などへも寄らずに、あとは真っすぐわが家へ帰るだけ。

傘が飛ばされないよう持っていることに必死で、悲しみや残念な気持ちを感じる余裕もなく、無我夢中で家路につくことに。

帰宅すると、帰る連絡を忘れた旦那が、仕事スペースでテレワークに集中していました。

旦那の顔を見たら、なんだかやっと、ほっとしたような安心した気持ちになりました。

なんだ、帰ってたの?
LINEの返信も何もなかったし、帰ってたの知らなかったから、びっくりしたじゃない。

ずぶ濡れやなあ、戦地から命からがら戻ったみたいやなあ。笑

ある意味、戦地からの帰還よ。判定結果ダメだった。かすりもしなかったみたい。もう見事な敗戦だったみたい。

そかー。厳しい世界やなあ。
夕飯はピザ頼もうか?ワインも確かあったはず。

その後、録画してあったお笑い番組を見ながら、デリバリーピザとワインを楽しみ、たくさん笑って、ほろ酔いになり、旦那にくっついて寝ました。

8年の不妊治療最後の日、いつもと変わらないような日常だけれど、私たち夫婦にとって大きな節目となる、大事な1日となりました。

うまくいかない未来を恐れていた話はこちら

不妊治療が陰性判定で終えたといっても、今はまだ、特に実感がありません。

大きな悲しみの波もやってきません。

残念だな、やっぱりそうなっちゃったか、と思うところが大きいです。

また、この記事では、お子さんを望む方たちが絶望を連想するような話になってしまい、ごめんなさい。

最近はIPS細胞で着床を再現する研究なども行われているようですし、医術の進化や不妊治療の保険適用化の拡大で、子供を望む方々の希望が、少しでも多く叶えられることを切に願います。

私は今後、不妊治療を卒業(中退?)し、40代の人間活動をまい進していきたいと思います。

このブログはここで終わりではなく、心の意味も含めた真の不妊治療からの完全な卒業を目指して、妊活を終えた人間活動の雑記を綴っていく予定なので、興味があったら遊びに来てくださいね。

最後に、格好悪いけど弱音を。

旦那との子供欲しかったなあ。

旦那をお父さんにしたかったなあ。

赤ちゃん産んで抱っこしてみたかったなあ。

お母さんになりたかった。

8年の不妊治療、さようなら。ありがとう。

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