おはぎです。
先日問い合わせをした賃貸マンション、事故物件だと回答がありました。
しかし、事故があったのは7階で私たちが問い合わせた部屋は5階。
100世帯規模の物件で、フロアが違ったらもう関係ないのでは？
しかも事故があったのは4年前とのこと。
あまり懸念することでもないのかな？と思い、そちらのマンション、見させていただきました。
物件へ向かう道中で、担当の営業の方に聞いてみたんです。
フロアーが違っても事故の告知ってするものですか？
そもそも部屋が違ったら、事故物件とは言わないじゃないんですか？
事故に該当するお部屋のみが、「告知」が必要な物件で、他のお部屋は告知の必要はありません。ただ、大島てるなんかに掲載されていたりするので。念のためです。
あー、なるほど。そうなんですね。
事故があったお部屋のみが事故物件で、同じ建物の別の部屋は「告知」の必要はないんですね。
確かに検索してみて、自分のマンションが大島てるなどに、事故物件として掲載されていたら嫌ですもんね。
該当のお部屋でなくても、事前に言っていただけるの、ありがたいです。
大島てる物件公示サイト
大島てるのサイトとは、事故物件の情報提供ウェブサイトです。
これから物件を探される方がいたら、念のためこちらのサイトで事故物件として該当していないか、検索してみてもいいかもしれません。
マンションへ着くまでは、事故の不気味さに若干怯えていたのですが、着いてしまったらそう言った気持ちが一切消えてしまいました。
まず建物へ入ってすぐ、エレベーターや廊下の共有スペースが気になってしまいました。
ごみが落ちているなどではありませんでしたが、清掃されていないのかな？という印象。
部屋に入ってみると、フルリフォーム済みとの情報があったのに、リフォーム箇所がわからず、軽く清掃されたのみだった印象で。
また、窓のサッシは安そうなアルミサッシが使用されていて、メンテナンスもされてないようで開けにくい箇所が多い。
さらに、お湯張り給湯がなかった。
それでも、眺望が良かったり、くねくねした形のマンションのため、希望したお部屋部分は1フロア1世帯という珍しい作り、SRC造（鉄筋鉄骨コンクリート造）と頑丈に作られている点など、良いところもたくさんあったのですが。
良いと思ったポイントが、マイナスポイントを超えられませんでした。
事故があるとかなしとか関係なく、物件自体がナシだなあ、と思ってしまいました。
間取り図で見た限りは、すごく良かったんですけどね。
googleストリートビューで見た感じも、悪くなかったんですけどね。
百聞は一見にしかずとは、このことですね。
また、私たちが上限と決めている家賃より、2.5万円も安い。
最初は安くてうれしいなんて思ってましたが、安いならそれなりに理由があるということなんですねー。
管理費が5千円とすごく安かったので、普段あまり清掃など入らないのかもしれません。
築年数が経っていようが、多少ボロさを感じようが、少し我慢すれば妥協できるかもしれない、なんて思っていても、実際に物件を見てしまうと、やっぱり欲が出てきてしまいますね。
年内に引っ越し先、見つけられたらいいのですが。
もし見つけられなかった場合は、とことん納得いくまで探し続けようと決意しました。
担当の営業の方は嫌がるでしょうけれど。
そういえば、この営業の方がおっしゃっていたのが、ペット可の物件は市場に出回る物件の1％ほど、だそうです。
しかも、良い物件はすぐに抑えられてしまうそう。
私は5％位だと思ってましたが、それどころではなかったみたいです。
これからペット可物件を探す方は、覚悟をした方が良さそうです。
内覧の帰りに釜めし屋さんに行列ができていて、無性に釜めしが食べたくなりました。
なので、昨日のお昼は、会社でデリバリー。
釜寅の釜めし、前半はそのまま頂いて、後半はお出汁をかけて釜めし茶漬けにして。
忙しい日だったのもあり、みんなで少し奮発して贅沢しちゃいました。
大変美味しかったです。
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