不妊について思うこと 日常の話

妊婦さんやお子様連れの方を見て思うこと

 

おはぎです。

昨日は、入居前の新居へ2回目の採寸とお掃除へ行ってきました。

新居のLDK、広くはありませんが、窓が5個もあるのでカーテンを買い足さないと足らないです。

前回の採寸時のサイズに自信がなくて、もう1回採寸に行くついでに、軽くクイックルワイパーでお掃除をしてきました。

前回採寸した方法が、カーテンを購入する際の採寸方法と違っていたので、2回目行っておいて良かったです。

 

前回採寸へ行った話はこちらから

 

駅の隣の商業施設で、セミオーダーカーテンを注文し、ランチがてら街をぶらぶらしてみました。

(セミオーダーカーテンは2週間かかるそうで、引越し時には間に合わなかった...。苦笑)

今住んでいる駅とは2つしか離れていませんが、今の街より活気があって少しだけ大きな街になります。

大きな街ということは、人も多いので沢山の妊婦さんや、お子様連れを目にしました。

不妊治療を始めるまでは、街ゆく妊婦さんや小さなお子さん連れのお母さんを見てもなんとも思わなかったのですが、不妊治療を始めてから目ざとく見つけてしまう癖がついてしまっています。

以前は、どうして私がああなっていないの?私はこんなに頑張っているのに、なんで?と悔しい気持ちが湧いたりもしました。

そして、道行く他人と自分を比べて、子供を持てない劣等感でいっぱいでした。

 

人と比べて苦しかった話はこちらから

 

昨日一日を通して思ったんです。

妊婦さんやお子様連れを見ても、羨ましい・微笑ましい、という気持ちしか湧いてこなかった。

私が望む幸せそうな形を沢山目にしたのにもかかわらず、黒々とした気持ちが一度も湧いてこなかったことに気づきました。

上にあげたのは今年の5月の記事ですが、その時は他人と比べて自分の立場を悲観していたのだと思います。

少し記憶をたどってみても、最近は黒々した感情が湧いた記憶がないんです。

もしかすると、だいぶ前から子供を持つか持たないかについて、他人と比較なんてしてなかったかもしれません。

望んでも子供を持てない私と、赤の他人の繁殖能力については、完全に決別していた自分に気づきました。

 

 

この年で子供を持つことの難しさを静観できるようになったからかもしれませんし、ブログへいろんな気持ちを綴り続けたことで、気持ちが昇華できたのかもしれません。

43才で子供を持とう、ということが私にとってはやっぱり無謀なチャレンジだということ、なんとなく納得できたというか。

もしも、判定で陰性の結果をいただいても、次はやっぱりないよね、って意思が固まってきたというか。

ブログを始めた時とは明らかに気持ちが変わってきていることに気づきました。

とはいえ、判定日にはいい結果をいただきたいです。

望みが薄いことは十分すぎるくらいに理解できていますが、少しだけ希望を抱いています。

小さな希望なので、玉砕して打ちひしがれることはないはず。

明後日の判定を真摯に受け止めたいと思います。
 

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