不妊治療 日常の話

妊婦さんになっていた看護師さん

おはぎです。

そういえば、最後の移植の時だったかな?

病院でお会計をして帰ろうとしていた時、馴染みの看護師さんとすれ違い、軽く挨拶をしたんです。

 

看護師さんへ申し訳ないと思った話はこちら

 

私が通っていた病院は大学病院なので、さまざまな診療科があり、産婦人科と不妊治療の診療科は分かれています。

すれ違いざまに、お互いに気が付いて、ご挨拶しました。
 

お久しぶりです。(最近お見掛けしてなかったけれど)お元気でしたか?

はい。少し前に産婦人科へ異動になりまして...。

そうなんですね。大きな組織だと異動とか大変ですねー。

そうなんですよー。

 
この病院の異動シーズンて、少し変わった時期で、2月くらいだったような?

なぜこの時期に?と疑問が頭によぎりましたが、会話はそこで終わりにしました。

しかし、別れ際に目にしたもので、異動された理由がわかりました。

 

 

看護師さん、腰のポケットに、マタニティマークを付けられていたんです。

ぱっと見、お腹が大きいように見えませんでしたが、おそらく、お腹が目立ってくる前に異動されてたんですね。

なるほど、そういうことかあ。

私が通っていた大学病院は、不妊治療の診療科は、子供連れで待合で待つことを禁止しています。

子供連れの場合は、他の患者さんがいる待合の横の別室で待つように、厳しく配慮されているんです。

そして、産婦人科と不妊治療診療科は、たまたまかもしれませんが、建物の端と端くらいのとても遠い距離。

不妊治療診療科で、明らかに妊婦さんとわかる看護師さんがいたら、患者さん達の心、穏やかではないかもしれません。

この時は、移植直後だったこともあり、「看護師さんの後に続きたいなあ」「若い看護師さんと私じゃ訳が違うか」なんて思いながら帰ったような気がします。

後からこの時のことを思い出して、少し考えてみたんですが。

以前は妊婦さんを見て、黒々した感情が湧いてしまったこともあり、そんな感情を持ってしまったことに、罪悪感を感じたりする時もありました。

 

黒い感情が湧いてしまった話はこちら

 

時とタイミングによっては、赤ちゃんや妊婦さんなんて見たくない!なんて感情になってしまった時もありました。

そういう意味で、色々配慮された病院だったこと、不妊治療へ集中することができて、ありがたかったです。

この病院の不妊治療科では、不妊治療患者へ最大限の配慮がされていて、先生や看護師さんが妊娠した場合は、お腹などが目立つ前に異動しましょうというルールがあるのかもしれませんね。

そもそも、先生や看護師さん、産婦人科と不妊治療診療科を兼任されている方もいらっしゃいますし。

この病院で不妊治療をした結果は出ませんでしたが、患者の「心」を大事にしてくださる、とてもいい病院だったなあ。

今の家とも近いので、何かあった時にはこの大学病院へかかりたいなあと、ちょっと思い出した話でした。

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