おはぎです。
私の友人の数は多くないほうだと思いますが、友人の7割方は結婚し子供がいます。
1割の友人は独身、2割の友人は結婚はしているが子供なしです。
妊活をしていた友人たち、かつての不妊様はめでたく全員卒業し、みんな2人以上子供をもうけて幸せに暮らしています。
子供ができない悩みを打ち明けてくれた友人達ですら、軽くお医者さんの指導を受けるのみで授かっていました。
がっつり妊活していた友人は1人だけいましたが、それでも1人目は1年人工授精、2人目半年ほどの人工受精までで授かっていました。
体外受精を経験したという友人の話は聞いたことがありません。
なぜ私だけ...。
私だけ日の目を見ることなく戦い続けている気分になります。
しかも私の場合、高度医療まで受けているのに。
数えきれないほど採卵移植を繰り返して、7年もほぼノンストップで頑張っているのに...。
既婚で子供がいない2割の友人たちとは、子供を持ちたいか持ちたくないか、出来るかできないか、話題に上がったことはありません。
聞いたこともありません。
けれど、この2割の友人たちも、
私に打ち明けないだけで悩んだり治療したりしているかもしれませんね。
だって、私自身友人の3割ぐらいしか不妊治療をカミングアウトしていませんから。
そう考えると、世の中には人知れず友人にも打ち明けず、もしかしたら家族にすら打ち明けず悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
人の心なんて本当のところはわからないものかもしれないです。
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