不妊について思うこと 不妊治療

できるだけ傷つかないように

 

おはぎです。

今日はパートはお休みです。

午後は、流産後の子宮内を診て頂くため、通院の予定です。

子宮の中身は綺麗になっているのか、Hcgは下がったのか気になるところです。

そういえば採血の予約はしていないので、Hcgは測っていただけるかわかりません。

色々クリアできていれば、次の周期では、最後の凍結胚移植へ進むのだと思います。

色々クリアできなかったら大変なことですが、自然排出で胎嚢を確認できたので、大丈夫じゃないかな?なんて楽観視しています。

 

前回通院した際の話はこちらから

 

流産を経験し、まだ日が浅いのですが、今回2回目ということもあり1度目ほどの落ち込みではありませんでした。

1度目はもっとどっぷり落ち込んでいたと思います。たぶん今回の5倍くらい。

2度目に経験することって、1度目の辛い経験をもとにできるだけ傷つかないようにできているんでしょうね。

 

 

また新たなスタートを切り、次へ進むことについて。

やっぱり躊躇はしてしまいます。

そして、うまくいかなかったときのことを考えて、色々な病院の治療実績データや厚生労働省のデータなどを見ています。

不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会(PDF)
(厚生労働省2013資料)
不妊治療を受けた女性が出産できる確率は以下のように年齢と共に低下するとされる。
39歳:10.2%、40歳:7.7%、41歳:5.3%
42歳:3.7%、43歳:2.0%、44歳:1.3%


こちらで不妊治療をして出産まで至った方々の割合を見ることができます。

43才で出産まで至った方は2%。たったの2%...。

それが現実的な数値なのでしょう。

2%ならば私がここに入ることはないだろう。

うまくいくことはないのだから、残りの負け戦をしたら終わりなんだ。

あまり傷つかないようにするため、何度もその確率を心に刻んでおこうと思いましたが、それもなんだか虚しくなってきてしまいました。

たくさんの希望を抱えて挑もうとも思ってませんが、チャレンジする限り、可能性はゼロではないです。

可能性は低かったとしても、何かのまぐれで2%に入るかもしれない。

たぶんないけど。

僅かな望みではあるけれど、期待はできないけれど、最後の凍結胚移植に向けて、あまり悲観的にならず向き合っていけたらな、と思います。

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