おはぎです。
土曜日の夕食時、旦那に養子を迎えることについて再度ちらっと話しました。
旦那の意見はやっぱり以前と変わらず、自分の子供でないならいらない、でした。
この養子問題、たぶんしばらく平行線が続くんだろうなと思っています。
旦那が養子を積極的に迎い入れたくないことについて、それはそれで旦那の意見を尊重します。
私の希望を受け入れてくれない!とかの反発心は全くありません。
赤の他人のお子さんと私達夫婦が家族になろうって話ですものね。
迎い入れる側の気持ちが合致しなければ、叶わないのはわかっているし、 まだ私も、人ひとりの命をお預かりすること、絶対養子が欲しいと言える自信もない状態です。
またこればかりは私が駄々をこねて旦那がしぶしぶ了承するという流れを希望するわけではないので、 もしも今後旦那が積極的に養子が欲しいとなった時に二人で考えたいと思います。
(たぶんそんな日は来ないだろうなあ…)
不妊治療がうまく運ばないと、言われることばがあります。
養子もらったらどう?
これはモヤモヤするので、絶対に言われたくない言葉です。
最初に言ったのはうちの母でしたが...。
養子縁組してる方だけ言っていい言葉だと思っちゃいます。
不妊治療がうまく進まない行く末に子供をあきらめることについて、 実はこれ、これから頑張って覚悟を決めることが必要となることなのです。
心を一つ一つ丁寧に畳んで、心の奥に仕舞う作業が必要になるのです。
まだ、修行で言うと始まったばかりなんですよね。
子供を養子縁組で迎い入れたい思いはこの修業に入っていません。
不妊治療と養子縁組は別の話です。 養子縁組だって簡単なことではないし、必ずしも叶うこともないようです。
不妊治療を辞める覚悟以上に相当な決心が必要なことです。
子持ちの人に養子もらったらいいんじゃない?なんて言われたら、 だったらあなたは子供いるんだから、養子迎えたらいいじゃん。
社会貢献にもなるし、二人も三人も変わらないんでしょ?
なんて皮肉を言いたくなったりします。
絶対こんなこと言いませんけどね。
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