不妊について思うこと 日常の話

不妊治療のない世界

 

おはぎです。

今日はこれから、問い合わせをした物件の内覧へ行ったあと、パートの予定です。

様々な条件が希望と一致して、是非とも見たい!住みたい!と思った物件に出会ってしまったんです。

一昨日、新着情報で出てきたのを1日遅れで見つけて、不動産屋さんへ問い合わせしたところ、すぐに内覧可能となりました。

返答がない数時間の間、パート終わりにドコモ・バイクシェアで電動自転車を借りて、一人で外観だけ見に行ったほどです。

 

レンタル自転車のバッテリー残量が7%しかなくなり焦って旦那に送った写真。何も映っていなかった。笑

 

実際、外観だけ見たところ、私たちが希望する色々な問題をクリアしていました。

あとは、気の流れみたいなもの。

私は霊感などありませんが、こういうの、なんとなく感じること、ありますよね?

土地が持つエネルギーとか、物件そのものの幸福感というか。

すべては、管理がしっかり行き届いているかどうか、だったりするのかもしれませんが。

完全に魅了されてしまいました。

 

この物件を内覧するときに見に行く予定でした

  

実はこの物件、少し前に別のフロアで募集があり、内覧を予定していた当日に、他の方に決まったと言われ非常にがっかりしたことがありました。

そのお部屋、光の速さかと思う位スピーディーに募集がクローズされたのでした。

なので、今回も内覧できたとしても1番手になれるかどうか、その前に、今日内覧できるのかと、今からヒヤヒヤしています。

ペット可物件は、本当に動きの流れが速いので、一昨日出てきた物件を今日見に行っても、もしかすると間に合わないかもしれません。

あまり期待しちゃいけない、と思いつつも、はやる胸のうちを抑えるのがなかなか難しいです。

 

 

昨日、年用意をすでに始め、子供は授かれない予定で計画を立てていると書きました。

理想的な物件に出会ったら、なかなか受け入れられなかった子供がいない人生、より受け入れられるような気持ちになってきました。

猫を迎え、理想的な間取りで、眺望の良い静かな立地で、夫婦二人楽しく過ごす生活、というのをイメージできたからだと思います。

そして、その世界には不妊治療は、もうないんです。

申し訳なく思いながら仕事の調整をしなくていいし、痛い思いもしなくていい。

一喜一憂して、人生を悲観的に思うこともない。

穏やかで笑顔にあふれ、猫を撫でる毎日、というのをイメージしました。

それもいいのではないか。

一瞬、そんな風に思えてしまいました。

しかし、現実はそんなにキラキラしたものでないことくらいは、容易く想像できますよね。

まずは、子供を持ちたいと思う気持ちと決別しなければ。

これは、なかなか簡単にはいかないような気もします。

子供を持ちたいと思う気持ちと決別するために経験する苦悩は、不妊治療を終えた後に、避けられない修業だと思っています。

 

不妊治療の後も修業が続くと思った話はこちらから

 

けれども不妊治療を終わりにして、住まいを変え、土地を変え、新しい家族(猫)を迎えて、心機一転やり直すというのは。

子供を望んでも授からず、二人で生きていく決意ができた場合ならば、理想的な「不妊治療の終わりかた」かもしれません。

理想を言ってしまえば、そのマンションに住んで、穏やかに妊娠生活を過ごし、その後無事に出産し、落ち着いたころに猫を迎え、日々成長する子供と猫の姿を見ながら、にこやかに生活をすることです。

こんなの、私のこれまでの不妊治療の成績を思えば、高望みしすぎだというのは明らかです。

こんな妄想の前に、今日内覧予定の、ぜひ住みたいマンションすら、夢のまた夢ってこともあります。

あれもこれも願いを叶えられるなんて思いません。

明日からまた、移植周期で通院が始まるので、赤ちゃん欲しいの1つの願い、だめですかね。

その時は、ボロボロのマンションだっていいんですけど。

それが無理なら、せめて、理想的なマンションに。

それすら無理なら、もう、いじけてしまいます。

完全な駄々っ子ですかねえ。

 

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