日常の話 私のこと

子供がいない夫婦の住宅事情

おはぎです。

わが家は猫を迎えるため、ペット可の賃貸マンションへ12月に引越ししました。

先日無事に猫を迎えることができ、新しい住環境もとても気に入り、夫婦二人と猫一匹で快適に過ごしています。

住宅事情の話をすると「住宅購入は考えていないんですか?」なんて質問をいただくこともありますが、わが家は旦那が定年までは利便性の良い立地の賃貸マンションがいいと考えています。

その理由は、旦那の定年まで会社から住宅手当が出るから、です。
 

住まいに関する話はこちら

 

しかし今年になり、その住宅手当の補助割合、改定されることが決まったみたいなんです。

おおよそ3年後を目途に、現在いただいている住宅手当、大幅な減額が予定されているそう。

そうであれば、やはり都内の高い家賃を払うの、もったいなくなってきます。

引越ししたばかりですが、旦那が定年で家を購入するよりも、少し前倒ししたほうが良さそうよね、というビジョンが浮上してきました。

旦那は現在44才。4月には45才になります。

大黒柱が45才の家庭の持ち家率はどんなものかと、ちょっと調べてみたら、かなり高い確率で、66%を超えていました。

確かに私の友人も、兄弟も、旦那の兄弟も、所帯がある人は住宅を購入していて、賃貸住宅で暮らしているのは、私たちだけです。

それぞれのライフスタイルがあると思うし、ローンを組む場合などは負債となるため、必ずしも持ち家がいいとも言えませんが、だいたいお子さんが生まれた後に住宅購入となる人が多かったように思います。

子供の誕生をきっかけにライフスタイルが変わる、という変化もなく、子無し夫婦で楽しく暮らす友人・知人も、やはり住宅は購入している。

総務省の発表にある通り、年齢が上がるにつれて住宅所有率も上がっていくようです。

家探しを始めた話はこちら

そこで、旦那が決意表明をしたんです。

10年後に家を買おう!

私たちは10年後、私が53才、旦那が54才の夫婦でいるはず。

そのころ旦那は、給料が大幅ダウンする、セカンドキャリアに突入する頃です。

仕事人間の旦那ですが、世の中の風潮から「もしかすると75才まで働かされるの?」と怯えているので、10年後には、プライベートに趣を置いた働き方にシフトしていきたい様子。

住宅所有に全く興味がなかった私でしたが、最近は「どんなキッチンがいいのだろう?」とか間取りを想像してみたりして少し楽しみになってきました。

できれば都心からは離れた場所で、足腰が悪くなっても不自由しにくい、孤立しにくい立地の地方都市なんかがいいかな?

犬も猫も、もう1匹ずつお迎えして、朝日と共に犬を散歩して、日中は猫とゴロゴロする生活も悪くないかも。

ワクワクするようなことはまだ人生にいっぱいありそうで、暗い面ばかりに目を向けずに未来の私に期待して生きて行けたらなあ、なんて思います。

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