不妊について思うこと 私のこと

お母さんにもなれない何者でもない自分

 

おはぎです。

先ほどパートから帰宅しました。

3連休中にたまった注文分、連休明け2日目の今日やっと全ての出荷が終わりました。

楽天お買い物マラソンと10日のポイントアップデーもあったので、大変でしたが沢山注文いただけて有難かったです。

 

以前パートについて触れた話はこちらから

 

現在凍結している残り1個の胚盤胞について、次の周期で移植するか、しないか、まだ決めかねています。

ここで移植して陰性を受けたら、治療をすっぱりやめるのもいいかな、とも思うのですが。

凍結胚をあと少しだけの間、お守り代わりにして、残りの期間ちょっと夢見てみたいかも?なんて。

けれど、何年もずっと夢しかみていないしなあ。ここでちょっと先延ばしにしても意味ないよねなんて思ったり。

だって、8年不妊治療を続けた現在の私、お母さんにもなれてない、仕事も短時間勤務、忙しく熱中するような趣味ありません。

何者にもなっていない中途半端な自分、というものを結構長く生きてきて、それはそれで閉塞感のようなものを感じ続けています。

そういう意味では勇気を出して、潔く移植して、「はい!治療終わり!」としてしまうのも、苦しみを手放せることなのかも?なんて思ったり。

 

お母さんにもなれない何者でもない自分|不妊治療の終わりかた おはぎの日記

 

しばらく先のことは考えずにぼーっとします、なんて宣言したのに、また先を急ぎ始めたのにはちょっと理由があって。

今日、パート先から社会保険加入への打診を受けたのです。

これまで、過去2回お誘いを頂いたのですが、不妊治療を優先させたかったので、2回ともお断りしていたんです。

代表が過去に言ったことを忘れている可能性はありますが、まさかまたお誘いを頂くとは。

こちらの件はそれほど先延ばしできないと思うので、改めて先のことを急いで考えることになりました。

私の不妊治療は、凍結胚1個を移植するだけと予定しているので、大変ありがたいことかもしれません。

現在、社会保険加入の際の最低労働時間など、就業規則の確認をして頂いているので、その条件によってはお受けしたほうがいいのかなあ?

しばらくはその回答を待ちながら、ポジティブに考えていこうと思います。

 

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