不妊について思うこと 日常の話

心境の変化

おはぎです。

猫を迎えてから7日目となりました。

まだ生後2か月の赤ちゃんということもあり、すでに猫中心の生活となってしまっていますが。

このところは旦那か私、どちらに猫が懐いてきているのか夫婦間でマウントの取り合いとなります。
 

猫を迎えることが決まった話はこちらから

 
しかし最近は旦那に軍配が上がりがちなんです。

その理由はやっぱり、旦那のリモートワーク。

今週は旦那、月曜日~水曜日までリモートワーク、かたや私は短時間勤務とはいえリモートワークなし。

朝遅めに外出したら、買い物などを済ませて帰宅は夕方ごろとなります。

火曜日なんて、帰宅してみたら猫が私を見る目がよそよそしい。
 

どちらさまでしたっけ?

 
のような感じだったんです。

旦那といちゃいちゃしすぎて、私のこと忘れちゃったんでしょうか?

朝から夕方までべったり二人きりで過ごしたら、旦那に懐き気味なのは仕方ないですね。

男同士、二人仲良くしてくれるのは嬉しい限りです。
 

 

このような生活になって思ったことがありました。

不妊治療終了とともに、住まいを変えて、猫を迎えたこと。

人生の一つの節目と共に生活自体を変えることができたことで、辛い気持ちというのは感じにくくなるものなのかもしれない、と。

もちろん、猫のチカラも絶大なんですけど。

失恋をしたら髪を切る、なんて昔はありましたよね。

失恋したり、悲しいことがあったり、暗い気持ちに留まってしまいそうな時。

心が健康な状態ならば、気持ちが伴わなくても無理やり生活を変化させることで、心も自然に付いていこうとなったりもするのかも?なんて。
 

子供を持てない苦悩はいつまで続くの?

 

心というものは日々変化するものだから、失恋のように一時は死にたいくらいに心が苦しくても、時が経てば忘れてることもあるし、祖父母との別れのように、一生寂しさと温かさを抱え続けるきもちもある。

子供を持てなかった気持ちも、そこに留まろうと思えば、いつまででも抱えられそうではあるけれど、ゆっくりとでも違う形となって欲しい。

うまく言葉にできないけれど、今はその気持ちが少し変わりつつあるかもしれないと感じています。

もしも同じような気持ちを感じている方がいらっしゃったら、引越しするのが難しくても模様替えをしてみたり、カーテンを変えてみたり、新しいと感じられるものを取り入れると、少しは前向きになるのかも。

今は、新しい家や猫のチカラによって、ちくりとするこの心が少しずつ変化して、真っすぐ昇華してくれたらなあ、なんて思うこの頃です。

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