おはぎです。
水曜日お休みだったので、昨日の木曜日に出社して発覚した話です。
私自身は扶養内パートなので、医療費控除は旦那の名義で確定申告します。
2月の初めに代理作成し、旦那に確認してもらい、あとは提出のみというところでした。
火曜日に、パート終わりに提出して帰ろう、と退社前に荷物を整理するついでに、
確定申告の添付書類などに不備がないか最終確認して、封に閉じ提出書類を持参して帰宅したんです。
ちなみにパート先は中小企業で、バッグや私物をデスクまで持ち込める緩い感じです。
ポスト投函が終わり、今年も終わった、やれやれと安心していました。
昨日朝出社すると、32才独身上司(男性)が不機嫌そうな顔で何かを手渡してきました。
上司:おはぎさん、これデスクの上に出しっぱなしだったんですけど。
こういう個人情報わかるようなもの、見える状態で出しっぱなしにしないでいただけますか?」
私:ご!ごめんなさい!
上司:上向きに置いてあって、何かと思ってちらっと見たら、
旦那さんの名前っぽいものが見えたんで、何の書類かとか詳しく見てませんが。
一応、大事な書類かと思ったので、さっきまで僕の引き出しに保管しときました。
私:...。本当にすみません。ありがとうございました。
そういって、半透明のクリアファイルに挟まれた
「医療費控除明細書(控)」を渡してくださいました。
あああ、なんてこと。
どうやら、私は確定申告控えを帰宅後に確認していたのに、医療費控除の診療明細控えがなかったことに気づいていませんでした。
反省ポイントが浮かびすぎて、情けなくなりました。
実際に忘れていった書類はこれ。通院ごとに入力していたため、12枚もありました。
職場に不妊治療をカミングアウトしていない理由はこちら
上司が不妊治療をしていることを察したか察してないかについては、察したが70%、察してないが30%、かな、と思っています。
医療費明細(控)が確定申告書類ってことは気づきますよね。
ちらっと見たとしたら、治療費全額がヤバイ金額なので、気づくと思います。
察してないが30%もあるのは、彼自身がそういう人だからです。
会話でプライベートの話をしますが、言いにくそうなことは言及しないタイプです。
聞きたくないものは、会話の輪から離れていくような人です。
あと一つ、誤解されてはいけないと思うパターンで言うと、私か旦那が病気であり、高額の医療費を払っていると思われること。
重病なのかと心配されたら申し訳なさすぎます。
まあ、正直言うと不妊治療をしてることを知られる知られないについて、今となるとどうでもいいと思ってるのですけどね。
ただ、これから治療を辞めようと思っている時期で、不妊治療について言及されることは避けたいと思っているだけです。
(励まされたり慰められたりしたくない...。)
今回は本当、私の不注意や会社内でプライベートな書類確認するなどの傲慢さで引き起こしたことなので、上司に迷惑をかけたことはいけないなあと思います。
また、気を使って保管していただいたこと、ありがたかったです。
最近、本当色々と忘れっぽくなってきたので、気を付けなきゃダメですね。