不妊治療 日常の話

子供をもてない劣等感

こんばんは。おはぎです。

不妊治療中で1人も子供がいない方は、私も含めて子供ができない劣等感、感じている方は多いと思います。

子供が欲しいのに一向に恵まれないでいると、女性として劣っているように感じてしまう。

コンプレックスの一つのようにもなっている気がします。

 

子供ができない劣等感|不妊治療の終わりかた おはぎの日記

 

昨日の話ですが、同じ会社の別の事業所に新しく入った方が、私が勤務する事業所へ来られました。

この方は、20代半ばで第一子に恵まれて、お子さん2人いて、私より少し年下の40才の方です。

若くしてお子さんに恵まれていたら、子供を持つことが当たり前と思うだろうと、「子供は?」と聞かれるかな?と思って身構えました。

子供の有無を聞かれたくないというわけではないのですが、欲しくても欲しくてもできないということを伝えたくないだけなのです。

ただただ、自分の心情を探られたくないのと、変に同情もしてほしくないと思ってしまいます。

 

自己紹介で「子供いない」ということが癖になっている話はこちらから

 

以前、上記の記事を書いたときに、「私子供いないので...」なんて自ら申し出る変なアピール、もうやめたいなと思ってたので、今回思い切ってやめてみたんです。

そしたら昨日は、最後まで一言も、子供の有無について聞かれることはありませんでした。

(既に別事業所の人から聞かされていた、ということもなくはないのですが。)

結局、初めて会う他人に子供がいるかいないか、子供が何人いるか、家族構成がどうかなんて、どうでもいいことなんですよね。

そう考えてみれば、私も同じです。

お子さんの話を聞かされば、そのお子さんについて、年齢や性格を聞くことはありますが、話題にならなければ、さして興味を持つこともない。

子供を持てない劣等感を、他人にさらけ出すにはまだ勇気がいるのでできないけれど、今後は「私、子供いません」アピールはきっぱりやめようと思います。

止めてみたら、一つ前進できたかな?

私はお母さんになれないかもだけど、

私は私を生きていることが楽しいんだよ。

いつかそんな日が来たらいいなあなんて思います。

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