不妊について思うこと 日常の話

最後は夫婦二人だけなんだから仲良く楽しみなね

おはぎです。

日曜日の話ですが、実家の母親へ久しぶりに電話をかけました。

いつもはLineで短くやり取りが終わってしまいます。

父の日にいつも国産ウナギを贈っているのですが、いつも同じなので今年は何かリクエストあるかな?

また、フォロのドレッシングが本当に美味しいので、贈るからぜひ食べてほしいと伝えました。
 

 

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その際に、現在の凍結胚移植でうまくいかなかった場合、不妊治療を終了し実子を諦めることを伝えました。

母親には、不妊治療をしていることを伝えておりますが、最近は帰省する回数も減り、治療の進捗について話はしていませんでした。
 

子供が欲しい気持ちは理解できるけど、もう40才過ぎたし諦めも必要だね。

あと40年、50年生きるとしても人生は意外と短いし、元気でやれることも限界がある。

これからできることの数も限られてくるよ。

子供がいたっておはぎやお姉ちゃんたちみたいに遠くに行かれちゃったら、遊びに来てくれる時以外残りの350日くらいはほとんど夫婦二人だけ。

最後は夫婦二人だけなんだから仲良く楽しみなね。

 
思考が私とだいたい同じで、やっぱり親子なんだなーと感じました。

また、私の特性をよく理解していて、変に同情もせずに的確に今後のアドバイスくれるあたり、お母さんてやっぱりすごい。

43才の私と70代半ばの母親ですが、親はいつまでたっても親なんだなあ。

いざという時に絶対的な力になってくれる母親ってすごいものですね。

 

 

私もお母さんになってみたかったけれど、子供を持てる可能性はとても低いと思います。

けれども、育児をせず時間に余裕があり、子供を持たない私だからこそできる何か、きっとあるんじゃないのかな?なんて思いました。

生まれた境遇や子供を持てるか持てないか、能力の差や資産などは、悲しいかなすべての人間が平等ではないけれど、生きている間の時間軸だけは平等です。

もう少しだけ不妊治療頑張りますが、その先の人生もやっぱり彩り豊かに濃い時間としていきたい。

幸せは待っていても勝手にやってこないものなので、沢山足掻きまくって、自分の可能性と幸せをとことん追求したいな、と思いました。
 

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