不妊治療 日常の話

やっぱり望みは叶わない

 

おはぎです。

昨日は、賃貸マンションの内覧に行ってきました。

ネットの情報を見て、あまりにも素敵すぎて、不動産屋さんへ問い合わせすると同時に、自転車をレンタルしてその日中に私一人で外観だけ見に行ったマンション。

外観も魅力的で、私が撮った写真やネットの情報だけで、旦那すら魅了した賃貸マンションです。

内覧前にテンション高く投稿した記事はこちらから

 

昨日朝、内覧へ行く前に、テレワーク中の旦那が言いました。

俺も行こうかなあ。

え?仕事大丈夫?

長めの昼休憩ってことにして、2時間弱とならね。ここに決まるやろうから、改めて週末行くのもなんやし、一緒に行くわ。

物件探しのスピードを上げたくて、まずは私一人で内覧し問題なければ申込みをした後に、旦那が最終確認という形でもう一度内覧をする、という流れに今後はするつもりだったのですが。

旦那、行きたくなっちゃったみたいです。

旦那も、はやる胸のうちを抑えられないのか、朝からテンションが高かったです。

担当営業の方が運転する車で物件へ向かいました。

後部座席で担当営業さんから渡された、最新のチラシをくまなく見ました。

しかし、そこには不安になる記載が...。

ねえねえ、大丈夫かな、これ。

大丈夫やろ。

私は旦那のことはだいたい信頼しているので、今思えば「大丈夫じゃないでしょ」と思うことでも、その時はなんだか安心してしまいました。

現在募集中のお部屋がフルリフォーム中のため、リフォームが終ったばかりの、同じ間取りの別のお部屋を見させていただきました。

もう、キラキラしすぎて眩しすぎるくらいです。

多すぎるでしょ、と思う位のたっぷりの収納、採光たっぷりのリビング、最新のシステムキッチン。

どこをとっても難が付けられない、パーフェクトでした。

私も旦那も、既に心は決まっていました。

管理会社の方も立ち合いされていたので、念のため、先ほど見た不安になる要素を聞いてみました。

ここって、猫大丈夫ですか?

猫が大丈夫なお部屋もあるのですが、リフォーム直後のお部屋だけは、ペットは犬のみとなっております。

まさかの、犬のみOKの物件。

こう書いてあるんだから、猫、ダメですよね。

念のため、オーナーさんに、もう一度猫はダメか確認していただきましたが、当然ダメでした。

賃貸住宅情報で、ペット相談となっているものって、本当に相談なんですね。

しかもこの物件、リフォーム直後でないお部屋なら、猫もOKのようで、猫を飼われている部屋もあれば、猫を禁止している部屋もあるとのこと。

ネットで見た情報では、猫可など書かれているお部屋もあって、情報が錯綜してわからなかったです。

また、ペット相談としているものは、猫OKだと思い込んでいました。

最初に確認すべきでした。

じゃあ、犬にしちゃおうか!

迷走するのはやめとけ。

旦那に止められました。そりゃそうだ。

もう、本来の目的を忘れてしまうほどの、魅力的な物件だったんです。

後ろ髪はだいぶ引かれてしまいまうものの、猫を飼えないのでは本末転倒となってしまうので、今回も見送りとすることに。

旦那は、犬1匹可というのは、犬も猫も似たようなものだから、大丈夫だと思ったそう。

そんなわけないですよね。

あんな素晴らしい物件を見た後は、他を探す気が失せてしまいました。

たぶん、もう、心は動きそうにない。

とりあえず、今週は心がアップダウンしすぎて疲れてしまったので、週末はゆっくりしたいです。

その前に、今日はこれから移植周期予定で通院してきます。

昨日まではポジティブに移植へ向かえそうな気分でいたのに、なんだか後ろ向きな気分になってきてしまいます。

賃貸物件の、たった1軒の条件が合わなかっただけだというのに。

別に、今住んでいる家が無くなったわけでもないのにね。

ささいなことだとわかってはいるものの、この世の終わりみたいな気分になっていて、大袈裟に落ち込んでいてすみません。

最後の移植周期もポジティブに向き合えない気分になってきています。

どうにか、心を整えないといけないな、と思っているところです。

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