日常の話

そんなことある?

 

おはぎです。

昨日は、水曜日に不動産屋からご紹介いただいた物件を見に、夫婦二人だけで行ってきました。

なぜ、夫婦二人で出向いたかというと、その物件、まだ入居者がいらっしゃって退去されていないので、内覧できないから。

不動産屋さんに車で連れて行ってもらって、外観だけご案内頂いても、内覧できるのはおそらく2週間後。

それでも、先に申し込みの方がいれば、内覧を待っている間に他の方に契約が決まってしまったりします。

 

前回別の物件を内覧した話はこちらから

 

不動産屋さんには、申し込み前提で外観を見てくるので、良かったら土曜日の夜に申し込みをすると伝えました。

実際に自分たちの足で、駅から歩いてどれくらいか、外観はどんな感じか、周辺の環境はどうなのか、ちゃんと確かめてみたかったのもありました。

ちなみに、その駅、一度もこれまで降り立ったことがなかったんですよね。

物件探しをする上で、その駅も候補に入れているのに、その町を全く知らないなんてのもなあと。

いい機会なのでじっくり散策しようと、ポタリング(サイクリング)がてら、楽しみながら行ってきました。

 

ちゃんとマンションの外観も確認でき、日当たりや周辺環境も確認できて、私の気持ちは固まりました。

若干予算オーバーではあるものの、少しだけマンションのグレードが良かったので、よっぽど図面との違いなどなければ、もう間違いないと思ったんです。

旦那もマンションは気に入ったようで、心はほぼ決まったようでした。

帰りの道中には、今の街を離れるのは淋しい、なんて旦那はホームシック気味でした。

 

 

帰宅してすぐに、不動産屋さんにLINEで申し込み希望の連絡をしました。

すると、まさかの返事が返ってきました。

申し訳ありません、確認してみたところ、その物件、昨日他の方に決まってしまったそうです。

えー、そんな早くに決まることってあります?

水曜日に新着で出てきた物件、金曜日に決まるなんて。

驚きなのと、ショックとで呆然としてしましました。

確かに少しグレードが高くて、築浅で、人気のある物件だとは思ったのですけどね。

おおかた私たちの希望をかなえてくれる、理想に近い物件だったんですけどね。

いやー、残念です。

そして、現在、私たちが候補としている物件はゼロ。

家探しはふりだしに戻ってしまいました。

こういうのを、縁がないって言うんですね。

縁がないものは仕方ない。

この物件に縁がなかったからこそ、出会える物件があると信じて、気持ちを切り替えて探していきたいと思います。

 

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