日常の話

年末年始の帰省はあと何回できるんだろう?

新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新幹線から見えた富士山|不妊治療の終わりかた おはぎ
新幹線から見えた富士山(1月3日)

新年のご挨拶が遅れてしまいました。

わが家では、大みそかから関西にある旦那実家にお世話になり昨日自宅へ戻ったところで、今日から仕事始めでした。

その前はクリスマスに私の実家へ夫婦二人で帰省をしてきました。

どちらの実家でも普段食べられないようなご馳走や珍しいお酒などいただいて、甥っ子や姪っ子ともたくさん触れ合うことができて、やっぱり子供っていいなあなんて思ったり。

はたまた大人だけで温泉へ出かけたり、遺跡散策をしたり、夜遅くまでお酒を飲んで語り合ったり、大人だけならではの楽しみもあったり。

そんなこんなで楽しくて仕方ない年末年始を過ごすことができました。

楽しい年末年始|不妊治療の終わりかた おはぎ

結婚したての頃は億劫で仕方なかった義実家帰省ですが、今では楽しみにしているイベントとなりつつあります。

去年のお正月に気づいた話はこちらから

しかし帰りがけにふと、実家へ帰省する事って、実家が残っていることが大前提で、親も元気でいてくれて、なおかつ親が歓迎してくれる状況でないと、こんなに楽しみに帰省することはできないものだよなあと考えていました。

私たちは末っ子同士の夫婦なので、双方の両親ともに後期高齢者となり、今は元気でいてくれていても、今後はいつどうなるかわからない年齢になってきました。

年末年始などに夫婦で帰省して楽しめるのは残り10回?20回?

あまり考えたくありませんが、もしかするとそれほど多くないのかもしれません。

新年あけましておめでとうございます|不妊治療の終わりかた おはぎ

こんなことを憂えてしまうのは、あまりにも楽しかった時間があっという間に終わってしまったから。

毎回帰省を楽しみに待っていてくれる親がいるということは、本当にありがたいことだと思います。

そして、私の事はいつも子ども扱いしてくる両親ですが、40代になっても子どもの立場でいられるということも、とっても幸せなことかもしれないなあと。

親がいなくなってしまったら、ただのジジイとババアの私たちを子ども扱いしてくれる人なんていませんからね。

親孝行なんて全然できていないのですが、マメに連絡を取り合って、できるだけ様子を見に行くようにしたいなあと思います。

なんだかお正月からしんみりしてしまいすみません。

今年ものんびり更新となるかと思いますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

幸多き年となりますように。

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