日常の話

行き場のない母性の行く末

おはぎです。

皆様は母性って感じるときありますか?

私は、結婚するまでは、小さな子供に会ったとか、テレビなどでかわいい子供を見た時など、守ってあげたいようなキュンと来る気持ちになったことが幾度かあったように思います。

結婚するまでや子供を持ちたいと思うまでは、だいたいそんな感じですよね。

大多数の方は、結婚したらしばらくして子供に恵まれ、あふれ出る母性は子供へ向けられることになると思います。

私は、結婚後すぐに不妊治療を開始したので、旦那と二人だけの生活にもかかわらず、すぐに母性があふれ出てしまうことになりました。
 

結婚式の次の日の話はこちら

 

最初の私の母性の行く末は、旦那でした。

毎日ご飯を用意したり、洗濯したり、あれこれ世話を焼くうちに、旦那を育ててるような気持ちになっちゃったんですよね。

なんだか旦那がかわいく思えてきたりして。

ちょっと気持ち悪いですかね。
 

 

ハーゲンダッツのデカいサイズ、買ってきていい?

うにバター買ってもいい?

 
家計で支払うもので、あってもなくてもいいかな?と思うものは、だいたい私にお伺いを立ててきます。

わが家の稼ぎはほとんど旦那なんだから、その程度のものなら黙って買ったらいいのに。

そんなとき、旦那のことがかわいいなあ、なんて思うことも。

しかし、それも先月までです。
 

猫がきた話はこちらから

 

もう、今の私の母性は、全て猫へ注がれています。

子供がいなくて猫に母性を注ぐとか、ちょっと気持ち悪いかもしれませんが、赤ちゃん猫が来たら母性があふれ出て仕方ありません。

自分がお母さんとして、というよりは、飼い主としてなんですが。

自分でも変わりつつあることが怖くなる時があったりも。

うんちを片付けているときに、「くちゃいねー。」なんて自然と赤ちゃん言葉が出たりして、ハッとすることもあったりして。

以前の私なら絶対に言わなかったのに。
 

おはぎがそんな感じになるとはねえ...。

 
と、旦那からも言われるほど。

確かにこのところの私は、目じりが下がりっぱなしです。

でもいいじゃないかと。

だって私の母性は、他にどの対象へも向けられないんだもの。

旦那への母性を卒業したあとは、ひたすら猫へ母性を注ぎ続けてしまうようです。

子猫への母性を卒業した後は、何が対象となるのでしょうね?
 

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