日常の話 私のこと

死ぬかと思いました

おはぎです。

一昨日の深夜、夜寝付けないでいると、1時過ぎごろから胃の辺りが痛くなってきました。

最近ちょこちょこ患ってるいつもの胃痛かな?と市販の胃薬を飲んで再度床に就いたんです。

午前2時を過ぎた頃、なんかいつもの胃痛とはちょっと違うかもと感じ始め、少しお水を飲んで、軽くストレッチをしてもう一度床に就きました。

しかし、良くなるどころか、痛みが酷くなっていく...。

何度も寝ようとチャレンジするものの、何度寝返りを打っても、楽になれる落ち着く体勢がみつからず。

リビングのソファーで寝てみたり、ベッドへ戻ってみたりで、結局一睡もすることなく朝を迎えてしまいました。

さし込むようなみぞおちの痛み、すこしも緩和することなく冷や汗まで出てくる始末。

もう自分ではどうにもできないのだろう、とパート欠勤連絡をして、近くにできたばかりの総合病院へ行ってみました。

死ぬかと思いました|不妊治療の終わりかた|おはぎの日記

初診なので、冷や汗をかきながら4時間ほど待つことになりましたが。汗

採尿・採血をし、CTを撮り、結果わかったこと。

それは、尿検査・血液検査に異常はなく、CTの画像診断でもどこにも臓器に異常はない。

ある部分を除いて。

それは、CT画像に出ていたのですが(私は見てもわからない)小腸全体ににむくみが生じ、若干の腫れが認められるとのこと。

小腸に炎症が起きているので、腸炎ですね。

とのことでした。なんだかびっくり。

みぞおちと上腹部の右側が痛かったので、てっきりアニサキスとか胆石とか膵炎とか。

一般的にすごい痛みとされている病気だと思いこんでいました。

小腸の炎症でみぞおちが激痛になるってこと、あるのですね。

あんなお腹の痛み、人生で初めてだったので、本当びっくりしました。

深夜に一人だったら救急車とか呼びそうな痛みだったので、呼ばなくて良かったです。笑

お医者様に触診して頂いている最中に、押された圧で腸がグーグー鳴り出して、少しだけ痛みが緩和し楽になったのと、その後薬を飲んで休んでいたら、夕方にはだいぶ楽になりました。

お医者様が、原因は緑膿菌に軽く感染したのかな?なんて言ってましたが、私の状態が深刻ではないので、検査へ出すことなく5日間の投薬で完治する見込みだそうです。

1日経った現在は、若干のみぞおちの重さは感じるものの、元気に過ごしています。

本当に重病とか処置の大変な病気でなくて安心しました。

なお、お会計は初診で採血・採尿・CT画像診断で8500円ほど。

こんなにたくさんの項目を検査して頂いてこの医療費ですよ?

最近は、不妊治療以外には病院へかからないので、医療費の感覚がマヒしてしまい、この請求が安く感じてしまいました。

だって、不妊治療の実費負担だったら、何か1個の血液検査でこれくらい超えちゃいますものね。

本当に、3割負担の健康保険制度ってありがたいとつくづく思いました。

来年からは不妊治療費もこのままスムーズに進めば、保険適用化となる予定ですね。

腸炎の検査や処置と同じような仕組みの医療費になるのかはわかりませんが。

私は今後治療を終わりにするし、不妊治療保険適用の際には年齢も当てはまりませんが、子供を持ちたいと願う方たちの負担が少なくなることはありがたいですね。

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