おはぎです。
私は、4カ月前に、子供に恵まれないままに、8年の不妊治療を終わりにしました。
去年7月は流産してしまって、しばらく気分が落ち込む日々が続いていました。
ただ、流産直後は気が張っていて、落ち込まないようにあれやこれを始めたい、なんて動いていましたが、秋頃になると後から来るボディーブローのようなものから、色々と面倒くさく感じてしまって。
パートは続けていたし、家事もそれほどおろそかにはしていませんでしたが、やっぱりハツラツとした気持ちはどこかに置いてきてしまったようで。
8年間、毎月欠かさず付けていた家計簿が、9月でストップしたままとなってしまいました。
わが家は、家計簿をつけてもつけなくてもどちらでも構わない、という状況ではありません。
家計に関する支払いを、個人のカードや現金で支払いした場合、後日清算する仕組みとしてしまってるんです。
前もって、食費や日用品代として、〇万円といったまとまったお金をもらっていません。
請求後に貰う仕組みとしており、毎月、仮払い金と一緒に小遣いも振り込むこととなっています。
しかし、私が一向に家計簿に手を付けないので、約半年間、経費精算ができていない状態です。
ついでに、半年間、お小遣いももらえていない状況です。
旦那にも何度か言われてたんですけど、引越しや、猫を迎えたりで、時間が無くなったこともあったりして。
まあ、たぶん、いい訳なんですけど。
流産直後は、医療費明細と向き合いたくなかったり、現実を知りたくなくて、家計簿から遠ざかっていたところもあるともいます。
経費精算をしなくても、しばらくは困るわけじゃないし、と思っていました。
流産後に心がだいぶ落ち着いてからも、家計簿をつけないという習慣が板についてしまい、重い腰を上げることが面倒くさくなっただけです。
堕落は習慣になると、危機感を覚えなくなるので、怖いものです。
1月の後半に、財布の中に小銭しかなくて、ATMで私個人の口座から3万円引き出ししようとしたことがありました。
ところが、残高不足で引き出せないと。
なんと、私個人の引き落とし用の口座残高が、2万円ほどしか残っていませんでした。
ほとんどの場所でキャッシュレス決済ができるようになったので、お金を引き出すのも数カ月ぶりで、こんなに残高が減っているなんて気づきませんでした。
その時、すぐに家計簿をつけて経費と小遣いを振り込まなければ、と思ったものの、なんだか面倒くさくなってしまって、個人の貯蓄用口座から、引き落とし用口座へ、まとまった額を振り込みました。
そしてその残高で、なんだかんだで2月の引き落としはまかなえました。
しかし、また今月末には、引き落としがあります。
来月も、再来月も、引き落としは続きます。
しかし、家計簿で清算をしていないため、仮払金や小遣いの入金の予定はありません。
このままだと、貯蓄用口座からの送金を続けるような自転車操業となるか、資金ショートを起こしそう。
家計簿をつけるだけで、この問題から逃れられるのに、どうして私はこんなにも、家計簿をつけること、避けてしまっているのか。
やはり、半年以上溜めてしまったから、余計に面倒くさいんでしょうね。
毎月ちゃっちゃとやれば済んでいたものの、どんどん作業は増えていくばかりです。
というわけで、昨日から少しだけ手を付け始めました。
今日で全部終わらせようとは思ってませんが、前進することが大事、ということにします。
流産の後遺症が、年を越して、資金ショートに繋がるとは。
次の引き落としまでには、家計簿を間に合わせて、半年分の小遣いも貰いたいと思います。
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