不妊について思うこと

子供が欲しいと公言しなくなった訳

おはぎです。

突然ですが、これ、何のお花だと思います?
 

 
実は、ベランダ菜園のパクチーのお花なんです。

たまにタイ料理を作るので、余ったパクチーの根をベランダの植木鉢に植えたら花が咲きました。

パクチーの花がベランダ菜園で見られるなんて、そしてこんなに美しいなんて、ちょっと感動してしまいました。

このお花も食べられるらしいです。

このまま放置したらコリアンダーシードになると思うので、収穫して料理に使うか、次の種植えに大事にとっておきたいと思います。

 

治療すれば子供を望めると思ってた話はこちら

 

私は結婚が35才と遅かったのですが、まだまだ余裕で子供を望めると思ってました。

高齢で難しいかもしれないけれど、治療さえすればすぐできるとでも思っていました。

38才の時に中学校のプチ同窓会があり、皆で集まった時の話になります。

私は中学を卒業後、実家から1時間かかる市外の高校へ進学したため、高校入学と同時に一部の仲良しの友人を除き、ほとんどの同級生と疎遠になってしまっていました。

プチ同窓会ではおよそ60名ほど集まり、親しくしていた友人も来なかったりで、20年以上ぶりに会った同級生ばかり。

みんなどんな感じで暮らしているかは田舎ネットワークの噂でわかっていて、それでも全然会わずにいたので、中学生に戻ったみたいに楽しく過ごしました。

 

 

A:おはぎちゃん、結婚したんだって?

私: うん。(結婚)遅かったけどね。まだ新婚だよ、A子ちゃんの子供っていくつになるの?

B:ここの子はもうすぐ成人だよー。さすが早熟ー。

私:A子ちゃん結婚早かったとは記憶してたけど、お子さんもうそんなになるんだー!
確かに中学時代から早熟だったよね。
一番色っぽかった!笑

A:仕方ないじゃん!中学1年から旦那と付き合ってたら色々早まるわ!

C:一番大変な時期がこの年で終わってるって結果論だけだと良かったよね。
おはぎはこれから子供とか望んでるの?」

私:うん。欲しいと思ってるよ!年だから難しいかもしれないけどね。

A:大丈夫でしょ!私なんてすごい妊娠しやすいから、未だに妊娠するかとビクビクしてるくらいだし。笑

B:まだまだ産めばいいじゃん

A:5人目とか無理。もう人生でやるべきこと色々終わってるのに、この年でゼロから始めるとかありえないよ

B:それは確かに私も無理。

C:これから子育てなんてありえないよねー!アハハハハ!

私:...........。

  

私完全に置いてけぼりでした。

まあ、彼女たちは卒業後もずっと仲良くしているようなので、そもそも私が蚊帳の外だったんですが。

もちろん、彼女たちに悪気なんてありません。(と思います)

これから家族が増える喜びとか楽しみにしている私には全然笑えないな、と思っただけです。

子供を産み育てる年齢も多様化してきたとはいえ、気力も体力もある適齢期に子供を産み育てるのが一番だと思います。

何より妊娠しやすいし。

私のように高齢で子供を望むということ自体、ごく少数だと思うので、私はこれをきっかけに、子供が欲しいなんて公言するのはやめました。

もしも誰かが心から望むことがあったとしたら、たとえそれが相当難しいことだったとしても、絶対に否定はしないでおこうと思った出来事でした。
 

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