おはぎです。
東京は緊急事態宣言中なのと、こんな状況なので、週末は家でゆっくり過ごしているので、
前回通院した際の話、詳しくご報告したいと思います。
最初の胎嚢確認から2週間経ち、エコーで診て頂きました。
胎嚢はまたさらに育っているように見えるものの、前回同様、卵黄嚢も胎芽も見られませんでした。
先生:おそらく枯死卵ですね。枯死卵てわかりますか?
私:はい。ネットで調べて知りました。
先生:そうですか。今回は残念です。お薬はストップしてくださいね。
枯死卵とは、卵子または受精卵の力が弱くて、胎児の成長が早い段階で止まってしまい初期流産へ至るらしいです。
私: 今回も手術しなくて大丈夫ですか?
先生: お薬をストップしたら数日から1週間程度で出てくると考えられますが、念のため、再来週に診察の予約を入れましょう。
次回の診察で子宮内が綺麗になっているか確認します。万が一出てこない場合は手術を考えたいと思います。
私: わかりました。
先生: 子宮内容物の病理検査はどうされますか?
私: 検査...。したほうがいいですか?
先生: おはぎさん次第です。
私: そうですよね。帰るまでに考えます。
前回流産した際もそうでしたが、この病院では流産が決まってすぐに手術の予定を立てませんでした。
前回は数日程で自然排出し、完全流産になりました。
旦那が心配して何度も、すぐに手術は必要でないのか、赤ちゃんが留まっていても大丈夫なのか質問していました。
お医者さんは「多分大丈夫ですよ。」と繰り返していました。
お医者さんがそう言うんだから今回もそうなるのでしょう。
そして、胎嚢の病理検査について、旦那と話し合いました。
検査から心配な病気が見つかることがあるけれどその確率は低いものだし、遺伝子的な検査も残りの治療を思えば今更かな?と。
もう採卵はしないし、残った凍結胚を移植したら不妊治療も終わる予定なので、今回は子宮内容物の病理検査はしないこととしました。
流産が確定してから現在、気持ちは落ち着いています。
先週妊娠継続が危ういと伝えられ、猶予期間があったので、覚悟する準備は割とできていたようです。
がっかりだな、残念だな、悲しいなという気持ちでいっぱいではあるものの、酷く落ち込むことも今のところありません。
やっぱり妊娠する才能の低い私が、43才にもなってしまい、妊娠継続するのは難しかったよなあ。
それでも、お腹に来てくれたのは嬉しかったなあ、もう少しでさようならだなあ、なんて。
赤ちゃんが自然に出てくるのを、心穏やかに待ちたいと思います。
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