日常の話

エルメス(HERMÈS)バーキンでも人工授精まで【続き】

おはぎです。

今日は一昨日友達と会った時の話の続きです。

ダラダラと続いてしまってすみません!

前回の記事はこちらから

「私、本当痛いのとか怖いの苦手で、体外受精も興味あるけど無理かもしれないって思うし、たぶん主人がお金出してくれないと思う...。」

「え?どうして?バーキンは買ってもらえても?あれ?バーキン友人ちゃんが買ったの?」

「バーキンは主人に買ってもらったんですけど、バーキンて価値があるものだから投資の意味もあって、買える機会があればいつでも買ってもいいんですけど...。あ、でもたぶん売ることはないんですけど。」

バーキンで投資ができるなんて話、初めて聞きました。

「体外受精の成功率見ると、この年だとびっくりするくらい低いじゃないですか。
そんな宝くじに当たるみたいなものを追いかけて痛くて辛い思いする必要ないっていうと思うんですよ。」

「友人ちゃんはどうしたいの?ステップアップしたいの?」

「気持ちは進みたいって思ってるんですけど、怖いのもあるし、主人のこともあるし。

人工授精だってやっと説得してスタートできたくらいだったから。」

「そうなんだ、痛みは麻酔とかもあるし、ある程度まではコントロールできると思うよ。あとは友人ちゃんの気持ちが固まってからご主人に相談してみたら?

友人ちゃんの気持ちが固まってたらご主人も絶対ダメとは言わないでしょ。」

「うーん、そうですよねえ。怖いのが先に来ちゃってて覚悟できてなくて。このままだと赤ちゃんできなさそうだし、もうどうしたらいいのか完全に行き詰っちゃってます。」

「わかるわかる。」

色々と話して彼女は体外受精に進みたかったみたいですが、結論出ずでした。

私も、体外受精、顕微授精経験していたからって、実績ゼロなのでオススメなんてできませんよね。

けれど、参考にならない不妊治療体験ならばいくらでも語れますよ。笑

彼女が行き詰って、私を頼ってくれたのは正直嬉しかったです。

今回は、彼女に不妊治療終了の予定があることは言いませんでした。

このタイミングで言うべきことじゃないですもんね。

ちなみに彼女、バーキンやケリーを持ってパートに行ってないか確認したところ、

「私は、エルメス(HERMÈS)は職場に持ち込まない主義です!」

って言ってました。そりゃそうだ。

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