不妊について思うこと 不妊治療

産院予約と急いで先へ進みたくない気持ち

おはぎです。

昨日、電話で産院へ予約をしました。

大変人気のある病院だと思うので、朝一番で身構えて電話したところ、意外に簡単に予約ができました。

 

産院について話した記事はこちらから

 
しかしやはり今回も3週間後の予約となりました。

3週間後の予約時の週数は8週後半...。

私が通う病院では体外受精では9週で卒業(人工授精などは7週)らしいので、間に合うは間に合うのですが。

大人になっての3週間後なんてすぐ先の事なのに、こうなった今となると、すごく先のことだなあ。

果たして今回はちゃんと予約日に産院へ行くことができるのか。

遠い先の分娩よりも、まずは無事予約できた初診に行けるのかどうか、そんな心配すらしてしまいます。
 

 
本当は、こういうのって心拍確認してからとか、不妊治療院を卒業してからとか、一つ一つ安心してゆっくり進んでいきたいところです。

今、胎嚢も確認できていない状況で、不安が多い中どんどん先に進みたくない。

本当にどうなるかわからないし、一寸先は闇かもしれない。

そんな状態で産院予約とか手配したくないけれど、こんな週数でも予約はしておかないと分娩受け付けてもらえないこともあると聞いているので。

私達がわがままに決めた産院の条件で、それを聞いていただける場所が限られてしまうので、先を急がなければいけないことは仕方ないのですが。

また幸せの先へ突き進んで、期待を膨らましすぎることに不安が募ります。

そんなこと言ってウジウジしていたところで、万が一不妊治療院卒業できたとしても、安定期に入ったとしても、出産できたとしても、

小学校を卒業しても、成人しても、いつになっても不安は尽きないのでしょうね。

母親へはまだ妊娠のことを伝えていませんが、今でも43才を過ぎた私の身をいつも案じてくれています。

身籠ってから44年もの間、そして今後も母が生きている限り、子供の身を案じてくれるお母さんてやっぱりすごい。

私もそんなお母さんになれる日がきたらいいなあと思います。

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