不妊について思うこと 日常の話

え?まだ不妊治療してたんだ

おはぎです。

東京は今、緊急事態宣言中ですが、今回は延長の話はどこでも見かけず、解除の可能性が高いと言われていますね。

それを見越してか、高校時代から仲のいい友達から、来月辺り会わない?とお誘いがありました。

久しぶりにどっぷり飲もうよ、と。

会いたいね。不妊治療のタイミングと被らなければ是非ご飯行こう!
これまで通りと同じ感じになっちゃうけど、もしも治療の都合と合わなくなっちゃった場合は早めに言う感じでいいかな?

え?まだ不妊治療してたんだ。そうだったんだね。
もちろんいつも通りでいいよ。うまくいくといいね。

この友人とは2019年の秋に会ったのが最後で、コロナ禍となってから会えていませんでした。

友人には以前は不妊治療していることを伝えてましたが、会わない時、私は治療の経過とか話さないので、とっくにやめてると思ってたらしいです。

不妊治療してない人から見たら、43才の友達がまだ不妊治療してるなんて思わないよなあ、そりゃそうだろうなあ、なんて。

40才くらいまでに子供を持てると思ってた話はこちらから

私自身、一昨年友人と会った時、不妊治療は42才までと決めていたので、「そろそろ潮時だと思う。」なんて話してました。

友人は10年ほど前不妊に悩んでいた時もありましたが、その後2回の離婚を経て現在シングルを謳歌しています。

前回会った時には、子供なんてとっくに自分には縁のないものだと言っていました。

そんな友人から見たら、43才で不妊治療をしているということは不思議に思うことかもしれません。

それくらい、藁をもつかむほど可能性の低いことですものね。

友人の言葉がショックだったということは全くなく、友人の素直な意見で自分の立場を俯瞰的にみられることができて良かったです。

もしも不妊治療が実を結ばず子供を諦めた場合、そりゃそうだよね、と彼女に愚痴を聞いてもらおうと思いました。

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