不妊治療

採卵しまくっている理由 その2

おはぎです。

今日はD9で卵胞チェックに通院してきました。

前回2個見えた卵胞、11mmと10mmが確認できました。

前回通院時10mmと8mmの2個が見えていたので、あれ?1個育ってない感じ?

また、エストラーナテープを1日おきに貼って次の通院まで様子見です。

採卵しまくっている理由のつづきになります。
 

 
前回書きましたが、私の場合どんなに薬や注射で卵巣を刺激しても、卵胞が1個か2個しか取れません。

それも、たくさん育った卵胞のうち、1個か2個しか取れないのではなく、そもそも育つ卵胞が1個か良くて2個なのです。

体質かもしれませんし、年齢によるものかもしれません。

育つ数が少ない理由はちょっとよくわかりません。

主には年齢によるところが大きいのでしょうけどね。

さらに、1個取れればまだ良いものの、採卵してみると卵胞内に卵がないこともあります。

空胞について、正式にはEmpty follicle syndromeと言うそうです。

日本語ではエンプティ卵胞症候群、だそうです。

採卵するまでは中に卵があるかどうかはわかりません。

採卵後に培養士さんが確認してから初めて卵胞液内に卵があるかないかが発覚します。

わかりやすく言うと、生卵を割ってみたら、黄身が入ってなかった!って感じでしょうか?

卵胞液に卵がない場合、当然培養しても授精はしないので、その周期はそこで治療終了となります。

こういう場合は本当に膝から崩れ落ちそうになります。

採卵に向けて何度も通院した手間や治療費が全部パーなんですものね。

せめて採卵前に超音波などで中身があるかないか発覚すれば、痛い思いも高い採卵費用も払わなずに採卵中止できるのに。

なんて、ブーブー文句言っても仕方ないのですが。

貯卵がない場合は採卵を毎周期連続して行う羽目になります。

なので、私の場合はかなりの頻度で採卵をしているわけです。

今回は無事に採卵できることを祈るばかりです。
 

にほんブログ村 家族ブログ 子供なし夫婦(夫婦二人)へ

ランキングに参加中。ポチっとしていただけると嬉しいです。

-不妊治療
-,