不妊治療

流産後の胚移植は見送ります

おはぎです。

流産の完全排出からおおそよ4週間経ちましたが、まだリセットしません。

前回通院した際、薬か注射でリセットさせるか打診を受けましたが、自然に任せると決めてしまい、後悔しました。

前回通院時の話はこちらから

今は、流産したことについては、時間の経過や心の整理が終わり、気持ちがフラットになっています。

以前と変わらない平穏な生活の心の隅に、不妊治療と戦う小さな暗黒面を抱えているだけの通常モードです。

そして、タイトルの通り、まだリセットはしていませんが、次の周期での胚移植は見送ることにしました。

思い切ってお休みします!と言い切れないのが残念なのですが。

気持ちの中で、まだ先へ進むことができないのです。

先へ進むことができないならお休みするしかないという、選択できない故の選択となりました。

流産後はホルモンが乱れがちとも言われますよね。

1周期くらいはお休みを設ける方も多くいらっしゃるようです。

しかし、私の病院では、自然排出の場合は、次の周期で移植して問題ないとしています。

ホルモンが乱れがちだから、を理由にお休みをしようかと思いましたが、やっぱり自分には嘘をつきたくないので。

本当に、流産後の私のホルモン状態が問題ないのかは、検査して頂かないとわからないことです。

なので、結論として、私の心が決まらないから1周期は胚移植から逃げてしまうけれど、

お休みすることで更に体の状態が整うかもしれない、休むのはいいことだ、とします、笑。

赤ちゃんをお迎えするにも心身のバランスが大事だったりすることもありますしね。

7年以上、不妊治療を行う中で、しぶしぶ治療を進めていたこともありましたが、気持ちでお休みをすることは初めてのことです。

それだけ、結果が伴わないままに、不妊治療を終えてしまうのが怖いのかもしれません。

私らしくないけれども、これも私です。

1周期限定としてはいますが、ゆっくりとお休みをします。

お休みと決めてしまったら、なんだかすっきりしてしまい、取捨選択すらできなかったのに、少しだけ誇らしい気分になりました。

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