おはぎです。
昨日はお天気が大荒れで1歩も外に出ることなく、気持ちが沈みがちで同じようなことをぐるぐる考えてしまいました。
私は1回目の体外受精で妊娠できたのですが、8週で残念な結果となってしまいました。
ひょっとすると、私の人生で最初で最後の妊娠かもしれません。
この時思ったのが、やっぱり治療すればすぐ妊娠するよね、なんて思っていた半面、今後無事に生まれてくるとも限らないなんて思っていました。
初めて陽性判定を頂いて、胎嚢を確認し、胎芽を確認し、大好きな旦那と自分が融合した赤ちゃんのはじまりを見て、なんとも言えない幸福感に包まれたことを記憶しています。
ですが、無事にすんなり生まれてくる自信もなかったので、たまごクラブは買わずに図書館で借りました。
この手の雑誌は、ほとんど毎月同じような内容なのだろう、と思い、
(違ったらごめんなさい。たまごクラブを読んだのはこの時が初めてだったので...。)
図書館においてあった数か月遅れの2冊を借りました。
まず、見開きの赤ちゃんの実寸大に驚きでしたし、旦那はドン引きしてましたが。
たぶん、その3週間後位に流産が確定したので、たまごクラブはすでに返却済みだったと思います。
流産が決まった時、流産が始まった時、(私の場合は自然排出の完全流産でした)
もしも手元にたまごクラブがあったら、情けない気持ちやみじめな気持ちに支配されて、辛かっただろうなあと思います。
9週を超えたら、ちゃんと自分用のたまごクラブを買おうと思ってましたが、残念ながらその機会はありませんでした。
あのとき、みじめな気持ちでたまごクラブを捨てる自分をイメージすると、図書館利用でよかったと思います。
なお、妊活中にたまごクラブを買われる方について、ご自身のモチベーションに繋がるのであれば全然いいと思います。
私の場合は、というだけです。
私は本を所有することにこだわりがないので、図書館を利用することが多いです。
処分にも困らないしね。
せっかく税金を払っているのだから(私の場合は非課税ですが...)どんどん利用することお勧めします。
もしも、希望の本がない場合、近い図書館や国会図書館だったかな?から取り寄せてくれますよ。
それでもない場合は、購入リクエストを出せば、図書館が購入し貸し出ししてくれます。
若くて不妊治療していない方以外、特に高齢の不妊治療されている方、たまごクラブだけは、図書館利用したほうが後々気持ちが楽です。
税金で成り立つ福利厚生で一番利用しやすく身近なものなので、妊活本以外にも積極的な利用をお勧めします。
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