高齢不妊治療は続けるのも辞めるのもいばらの道だということ

おはぎです。

昨日は悲しい気持ちをそのまま書き綴って、不穏な感じになってしまいました。

やっぱり1日を通して、感情の揺らぎが多い日でした。
 

https://ohagi3-days.com/once-more
前回のブログはこちらから

 
いただいたメッセージに涙したり、猫の髭が初めて抜けて、季節の移り変わりに胸がいっぱいになったり。

不妊治療を終えてちょうど3ヵ月、後から、ボティーブローのようなものが効いてきたのかもしれません。

最近あまり、子供に恵まれなかったことについて、あれこれ考えることがなく、夢で見たことをきっかけに激しく心が揺さぶられてしまいました。

一晩休んだら、気持ちも休まりましたが、子供を持てなかったことについて、再度、考えてしまうようになりました。
 

https://ohagi3-days.com/for-pregnancy
排卵したんだろうなと思った話はこちら

 

不妊治療のやめ時を考えるとき、その時の状況は、人それぞれになると思います。

若くても希望が薄い場合、病気を抱えている場合、年齢による限界を感じている場合、物理的に治療が不可能となった場合、など、他にも無限にあることなのだと思います。

私の場合、年齢による限界しか、経験してないんですけどね。

若ければ若いほうが酷だろうなあと、その辛さは、私も想像すらできません。

不妊治療を始めた30代半ばの頃は、40才位で結果が出てなかったら、自然と子供が欲しい気持ちなんて、薄れるものだろうと思ってましたが、そうはならないものですね。
 
 

https://ohagi3-days.com/give_up_on_child
現在の姿が想像できなかった話はこちら

 
昨日、少しだけ年上の、同世代の不妊治療中の方からメッセージを頂きました。

その方の年齢の不妊治療の成功率(出産に至るまで)、1%の可能性を夢見て、厳しい現実を承知の上で、治療に挑まれているとおっしゃってました。

ちなみに、私が治療を辞めた43才の不妊治療成功率は、2%(出産に至るまで)でした。

私の場合、可能性の少なすぎる挑戦から泣く泣く退いたような形でもありますが、不妊治療の道を進み続けることも、とても苦しいことだと思います。

しかし、挑戦し続ければ可能性は開けるかもしれません。

不妊治療を辞めてしまえば、可能性が閉ざされてしまいます。

不妊治療を続けていくことも苦しければ、不妊治療を終了することも、やっぱり苦しいものとなります。

どちらを選択しても、結果的に子供に恵まれない限り、いばらの道になってしまうものなのでしょうね。
 

 
私の場合、かなり前から不妊治療の終わりを見据えて、治療を続けてきたのにも関わらず、いざ終わってみたらこんな感じになってしまいました。

これまで、辛い気持ちが自然にいつか少しづつ薄れていけば...、なんて思ってたんですけど。

やっぱり自己解決ではなくて、「子供に恵まれない人たちの集まり」のようなものに、参加してみようかなあと思っています。

またいつ、昨日の私のように、苦しくなってしまうかもわかりませんしね。

沢山吐き出すことで、心の浄化に繋がればいいなあと、色々調べているところです。
 

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