おはようございます。おはぎです。
またまた前回通院時の続きとなってしまいます。
現在の経過は、凍結胚移植は見送り、ポリープ切除の子宮鏡下手術は間もなく、といった感じです。
今週期の通院その1はこちらから
今週期の通院その2はこちらから
大学病院での不妊治療はもちろんだいたい保険適用外となりますが、
私の通う病院では本来200%課せられる診療報酬は150%となっています。
100%ではないの?と私も思いましたが、診療科の張り紙でそう書いてあっただけなのでよくわかりませんが、そうなんだと思います。
なので、一般的に個人診療でやられている体外受精よりだいぶ安いです。
例えば、採卵は8万円、体外受精は8万円(初期胚までの培養まで含む)、追加培養も5日目まで2万円です。
移植6万円(融解胚なら7万円)です。
過去に採卵周期に旦那が海外出張と重なり、精子凍結しましたが2万円でした。
提示の項目以外に沢山お金、注射や処方薬などだいぶかかっちゃいますが。
おそらく個人病院ではありえない価格だと思います。
こんな感じなので7年以上毎月採卵や移植を繰り返しやってこれたとも思います。
大学病院は患者も研究対象
タイトルにも挙げた通り、診療報酬の低さは体を捧げた代償でもあります。(大袈裟ですが)
私が通う病院は大学病院なので、私自身も研究材料なんです。
なので、採卵時に手術台の足のほうに、予告されることなく4~5人の男子がいたりします。
通常の内診時も見たことない研修医の男性が2~3人いたりします。
今となってはオマタを先生に見られるくらいなら恥ずかしさは慣れましたが、
さすがに見たことない20代と思われる研修医さんにオマタを見られるのは抵抗があります。
けれども、大学病院ですからね。これは仕方ないなあと思っています。
それが嫌なら個人病院を選びなさいって話ですよね。
自分でもわかってるんですが、まだまだ慣れません。
今回も生理中の内診とか見られたくないもんね。
けれども、少しでも私ごときでも研究材料になれるのであればと思う。
寿命も延びてることですし、出産可能年齢も延びてるようなので、40代の出産も当たり前になりますように。
大学病院にお世話になる限りは医療研究には積極的に協力します。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||見てきました。
私はエヴァンゲリオン特別ファンでもないので感想は控えておきます。
ただ、複雑すぎるストーリーを理解せずとも世界に飲み込まれてしまい号泣の嵐でした(笑)
日本の映画って『心』をうまく表現できてるなあって感動でした。