おはぎです。
今日、子宮鏡やるんですけど、私ずっと「子宮鏡下手術」だと思ってたんです。
しかし、注意書きをちゃんと読んだら「子宮鏡検査」のようです。
子宮内を通水してスコープカメラで診る検査です。
けれど、ポリープ切除できたらするらしいので「子宮鏡下手術」でもいいのかな?
あやふやでごめんなさい!
ネットニュースを見ていたらこんな記事がありました。
20年前、男性カップルはNYの地下鉄で赤ちゃんを拾った。その子は現在、カップルの息子として大学生に成長
https://finders.me/articles.php?id=2736
こんな素敵なおとぎ話のような実話があるのだなあと感心したのと同時に、このニュースに関わる全ての方が素晴らしくて感動しました。
性的マイノリティを乗り越えて、ケビン君を大事にだいじに愛情いっぱいに育てたのだろうなあ。
また、掲載されている写真、息子のケビン君の満面の笑み、このカップルに迎えられてこの上ない幸せを感じてるんだなあとジーンとしました。
私達夫婦は、今後子供に恵まれる可能性は限りなく低いと思います。
現在の凍結胚を移植したら、不妊治療は終わりにしようと思っています。
こんなに労力や時間をかけて治療へ挑み、未だ続いている不妊治療について自分自身から否定的な発言をするのはどうなのかとも思いますが、7年続いた不妊治療と診療実績を思うと、成果が得られるようには思えません。
言霊というものも信じません。
だって、ずっと赤ちゃんほしい欲しいを言い続けていたのですから。
赤ちゃんなんかもう来ない、と思っても万が一とか宝くじ1等当選を期待するくらいの僅かな可能性で治療続けちゃってるくらいですからね。
不妊治療のその先について、どのような夫婦二人きりの人生を描いていったらいいものなのかあれこれ考えるものの、
まだ不妊治療が終わらず覚悟を決めていない私の頭の中には、その先の未来像が浮かんでこないものなのかもしれません。
私は、自分が子供を欲しいのはもちろんですが、旦那と一緒に子育てしてみたいと思っている部分が大きいです。
もちろん血縁も大事なことですが、血縁がなくとも大人になるまでの20年間も子供を育てたら、それは家族になれると思っています。
なので、養子を迎えられたら、なんて思うのですが私だけが思っても...の状況です。
先の記事の男性カップルとケビン君の出会いのように、過去に何度、「朝起きたら空から降ってきた赤ちゃん、ベランダに落ちてないかなあ?」と思ったことか。
43才にもなって何考えているんでしょうね。
実際落ちててもややこしいことになって大変なだけだとは思いますが。
現実逃避していても仕方ないので、不妊治療が終わるまでは「頭の片隅」で不妊治療のその先のことを考えて、それまでは、期待せず後悔のないよう目の前のことに精一杯取り組みたいと思います。