おはぎです。
夕べはシン・エヴァンゲリオン劇場版:||のひとつ前のストーリーを観ました。
完全にこの話1つ見逃していた。
だから話がちんぷんかんぷんだったのか!
それでも感動し号泣するほどまでの日本映画って素晴らしい。
エヴァンゲリオン観た話はこちらから
何度も書いていますが、私はつたないパート勤務です。
専門的な知識もありませんが、通販事務です。
海外サイトにも出店していたりするので、お客様とのやり取りってネット翻訳です。
海外のお客様の問い合わせをネット翻訳して、日本語で翻訳かけたのをお返しする。
それでもBtoCであればなんとかなっちゃうものです。
すごい時代になりましたよね。
同じ仕事をする同僚にパニック障害の方がいるんです。
どうやら学生時代に発症したらしく、最初の病院が合わなかったみたいで、昨年自己流の対処法をやめて電車へ乗れなくなったことをきっかけに病院へ駆け込みました。
私とは3駅離れた場所に住んでいて、彼女も会社までは1駅なのですが、突然電車通勤が難しくなり現在自転車通勤をしています。
彼女、近所の実家にいるお母様の体調が良くないのと、お子様の幼稚園行きたくないなどのことや、旦那様の取り巻く状態も良くなくて、今の自分は深刻だし色々なストレスが重なっていると言っていました。
そこで、彼女、最近ぽつりと言ったんです。
私もおはぎさんみたいにあちこち行きたいと思いたいな、私電車乗れないから。
怖くてあちこち行きたいなんて思えない、子供を公園に連れて行くのが精いっぱい。
できれば家から出たくないけど、そうもいかないし仕事も来ちゃえば意外と楽しいです。
あ、でも息子にも電車乗るの体験させたいなあ。
ちょっとじーんときちゃいました。
苦しいなりにも前に進もうと頑張ってるんだなあと。
そして、私にとっては電車に乗ることは当たり前のことだけど、彼女は病気が悪化した今となっては電車に乗ることが当たり前ではありません。
私の場合、子供ができないだけで、それ以外はすごく幸せに暮らしていると思います。
結婚して子供を望んだらできなかったというパターンはごく少数派で、同情される対象になると思います。
それでも不妊治療を中でも、生き方によっては面白おかしく過ごすこともできます。
しかし子供を熱望する私に対して、同僚の彼女にとっては子供がいる日常は当たり前のことで、私が想像する以上のその先のステージの悩みを抱えています。
私には子供を持つことは高望みなんですけど、私も生まれた子供のことで色々考えて、悩んでみたいなんて思います。
だって、子供を持つことは私には特別なことだから。
彼女の病気について、早く良くなるといいなと思います。
彼女の病気と自分の不妊を比べてみても仕方ないんですけど、自分にとって当たり前のことも、誰かにとっては特別なことだったりすることもあるので、自分を取り巻く当たり前のことも感謝しなきゃなあと思います。