おはぎです。
3日間ほど旦那を一人残し実家へ帰省していました。
用事をこなした後は、日帰り温泉へ行ったり、道の駅へ寄ったり、ゆっくり両親と食事したり。
短い期間でしたが、久しぶりに実家を楽しんできました。
母とはたくさんおしゃべりを楽しみ、不妊治療や不妊治療を終えることの愚痴を聞いてもらいました。
母は、ユニークな人間ですが、人生の先輩として、私の唯一無二の理解者だと思っています。
そして、母はもう、70代半ばになり、年を取ったなあと感じる場面が多々ありました。
私が43才になったのだから、当然母も老いますよね。
命が始まったら最後は終わりを迎えてしまうのは当然のことですが、両親には、いつまでも元気でいてほしいなあとつくづく思います。
私の母はすごく天然で、もともとすごく忘れっぽいんです。
今回帰省した際に感じたのは、以前より拍車がかかって、物忘れがひどくなったような。
たぶん、痴ほう症などではないと思いますが、年齢による衰えというのを目の当たりにしたような気がします。
去年、母が決めたネット決済などのパスワードリストを、メモ帳にメモしたこと自体忘れていたり、もう一つは、大きな言い間違いが多くて。
それは母、旦那の名前と元カレの名前、ちょこちょこ言い間違う...。
確かに名前の後半は同じなんです。
旦那が「ゆうた(仮)」なら元カレは「けんた(仮)」みたいな「た」は同じような感じ。
けんたくん、そんなこと言うタイプなんだね。
これ、けんたくんのお土産にどうかな?
最初の2回位は名前の間違いを訂正しました。
「けんた」じゃなくて、「ゆうた 」 だからね。
「けんた」くんは20代で付き合ってた人で、旦那は「ゆうた」だから。
あ、ごめん。
母は謝るものの、またその後も言い間違いは続きました。
あまりに言い間違うので、なんだか面倒くさくなってしまい、もう訂正するのやめました。
そして、帰り際に母に伝えました。
「ゆうた」と「けんた」間違え過ぎだから、今度から気を付けてね。
特に、本人に言ったら、失礼だから。
うそ、また間違えてた?ごめん。気づかなかったよ。
まだ他の名前なら良かったのですが、なんだか元彼の名前で、旦那のことを呼ばれるのはゾワゾワしてしまいます。
これまで実家に「お付き合いしている人」と連れて行って紹介したのは、20代でお付き合いしてた「けんた」と旦那の「ゆうた」2人だけ。
「けんた」を紹介したのは20年前なんですけどね。
母からすると、彼氏を初めて実家に連れて行った「けんた」のイメージが強くて、脳裏に焼き付いちゃったのでしょうかね。
母はいろんな人と接する職業、しかも新卒から定年まで勤めあげたので、それまでの期間に出会った人数は何万人といそうな感じ。
名前の言い間違いは、そもそも多そうです。
旦那だったら「けんた」と呼ばれて、名前を間違えて呼ばれても、年齢もあるし職業柄、と思って受け流すような気がします。
そうだったとしても、私、なんだかゾワゾワしてしまうでしょう。
たとえ間違ったとしても、その名前だけはダメです。お母さん。
少し、旦那の名前を印象付けるキャンペーンでも、勝手にやっていかないと言い間違い続いてしまいますかねえ。
どうにか旦那の名前を印象付けられるよう、頑張らないと。