おはぎです。
現在、両親の確定申告の手伝いで、3日前から実家に滞在しています。
初日で書類作成は終わったので、残りは日帰り温泉に行ったり、のんびり過ごしているところです。
ところで、確定申告書をパソコンで作成する際、今年からマイナポータルからICカードリーダーがなくても、スマホをICカードリコーダーとして、自宅で申告できるようになったんですね。
パソコンで作成したデータ(QRコード)をスマホで読み込むと、マイナポータル経由で申告したら終わりみたいです。
すごい便利。
ただ残念ながら、わが家は全員Androidで、対応機種でなかったため、この制度は利用できませんでした。
iOS 13.1以上だと高い確率で利用できるみたいなので、必要な方は一度確認してみるといいかも。
マイナポータル デジタル庁 動作環境について
https://img.myna.go.jp/html/dousakankyou.html
実家滞在も3日目となりますが、私の両親て、私のことを未だに子ども扱いするところがあるんですよね。
寝るときはエアコンつけっぱなしにしたら寒くないよ。
猫なんて飼って、ちゃんと世話できるのか?
ヤクルトは毎日飲んだほうがいいぞ。
お父さん、私もう43才だよ。
あれこれ気にかけてもらわなくたって、ちゃんとできるし、その程度の心配なら必要ないよ。
それよりも、父は去年病気がいくつか見つかり、だいぶやせ細ってきました。
父の体のほうが心配です。
私なんて不摂生していたってまだまだ大丈夫そうなんだって。
私なんかの心配よりも、自分の心配してよ。
そう言ったところで、両親とも、私が40才を過ぎてもなお、心配なんでしょうね。
親からしたら私はずっと子供ではあるから、永遠に心配されちゃうのかな?
なんだか申し訳ないような、うざったいような気持ちにはなるものの、この年になると少しだけ嬉しくもなります。
ありがたいなあ、いつまでもそう言っていて貰いたいなあ、と。
そう考えてしまうと、子供に恵まれなかった私には、親の立場やその気持ちは、体感できない人生なんだよなあなんて、思ったりもして。
でも、親のありがたみはわかるんだから、それでいいのかな。
このところ病気がちな父ですが、余計な心配もありがたく受け取ろうか、と思います。
少し忘れがちですが、やっぱりヤクルトは忘れず飲もうかな、なんて思います。