おはぎです。
週末に、年始の用意をしていて、お年玉用のポチ袋を買いました。
甥・姪たちも様々な年代になってきたので、キッズグループと、お兄さんお姉さんグループと分けて、ポチ袋を2種類買いました。
私側の甥・姪はもうだいぶ大きくて、15才~20才、
旦那側の甥・姪は7才~14才といった感じ。
ポチ袋は、小学生以下グループと、中学生以上グループの2種類です。
唐突ですが、皆様のご家庭では、親戚などのお子様へ、お年玉ってどうされているんでしょう?
私側の甥・姪は、3才くらいから1000円でスタートし、1年に1,000円ずつ増やしていくルールが決まっていました。
10,000円に到達した年に、「今後はこれ以上は増額しないでほしい」と言われました。
旦那側は、小学生まではお年玉なし、1年生から1000円で始まり、1学年ごとに1000円増やしていくという方針で、統一されていました。
6,000円になったときに、私の兄弟ルールと同じく「来年からは増額しないでほしい」と言われてしまいました。
親に渡すわけじゃないし、特に赤ちゃんから見てた子たちはかわいくて仕方ないので、20才くらいまで増額しても構わないと思ってましたが。
もらう方としたら、恐縮しますもんね。
私が小さなころ、親せきで3万円くださる叔父がいたりもしましたが、両親も同じく恐縮してたんでしょうかね?
子供がいない夫婦だと、あげてばっかりなんて声も耳にしますが。
私たちの場合、プチギフト的なものを頂いてたことが、昨日発覚しました。
私側の場合は、お年玉&毎年何となく手土産を渡してたんです。
独身時代は、毎年一人で実家に帰っていたので、甥・姪たちの訪問を心待ちにしていました。
ワクワク待っていたという証に、何か喜んでくれそうなものや、旅先でおいしかったもの等を用意していたかもしれません。
でも、それ以上に兄弟から、赴任先の高そうな「ウニ」や名産品をもらってました。
これは、ココナッツバターみたいな感じなんですけど、マレーシアのホテルで食べて、凄くおいしかったので、たくさんお土産を買って帰りました。
旦那側はといえば。
コロナ禍以前は、年末に旅行するのが定番だったので、毎年、旅行土産を渡していたんです。
ところがです。
コロナ禍になって、定番の旅行ができなくなり、旅行土産を用意することができなくなりました。
いつものお土産渡せないけど、お兄さんたちへのギフトのお返しどうしよう?
あれは、お年玉のお礼だからいらないで。
そうだったのか!
そんなこととはつゆ知らず。
お土産、と言われたら遠慮なく受け取れますよね。
私たちが頂いていたギフトには、理由があったんですね。
子供がいない夫婦からお年玉をもらって、お年玉で返せないからと、わざわざお礼に用意されたギフトだったんですね。
それに、お返ししてしまったら堂々巡りとなってしまいます。
頭が単細胞で、言われるまで気が付きませんでした。
そして、子供がいない夫婦っていうのも、自分たちが気付かずにも、それなりに気を使わせてしまうものなんですね。
確かに、子供のためのお年玉とはいえ、もらってばっかりじゃ、恐縮しちゃいますもんね。
世の中のお母さんは、考えることがたくさんあるのに、余計なことまで気を使わせて申し訳ないなあ。
同時に、やっぱりお母さんというだけですごいことなのかもしれない、なんて子供がいない私は思ってしまいます。
もしからしたら、お母さんにならない私は、生まれ変わるまで、お母さんてすごい!と思い続けてしまうかもしれないなあ、なんて思ってしまいました。