採血時にあった医療ミスのこと

おはぎです。

昨日は、生理5日目で採卵周期の移植スタート、通院日でした。

最近だと生理5日目なんてほとんど出血終わってるんですけどね。

それでも、生理5日目なりのホルモン値になるようで、卵胞はまだ見えなかったものの今回はFSHの値も6.9とだいぶ下がっていました。

少しだけ希望が持てそうな数値でひと安心です。

2月の血液検査の記事はこちら

https://ohagi3-days.com/fsh

私の病院は大学病院なので、採血の時は診療科と離れた採血室へ向かいます。

どの診療科に通っていてもおおよそ採血は採血室でします。

治療を始めて2年くらい経った頃でしょうか?

採血でよく針を刺す血管の皮膚が厚みを増してプチっと盛り上がってきました。

敏感肌なので、その周辺もよく炎症を起こしていたり...。

右腕も左腕もあるので、完全に注射タコです。

ちょっとだけ気にはなっていました。

その頃すごく採血が上手な看護師さんに、教えてもらったことがあったです。

採血室では順番に呼ばれるため、どの看護師さんの採血になるかは呼ばれるまではわかりません。

私「〇〇おはぎです。お願いします。」

看護師「〇〇おはぎさんですね。準備するのでお待ちください。」

私の病院では、5年位前から番号札を渡しても名前確認が始まりました。

看護師「おはぎさん、針、細いのに変えてみますか?」

私「そんなことできるんですか?変えて頂けると嬉しいです。」

看護師「できますよ!ただ、今までの針より細いということは、血液を吸引するのに時間がかかります。なので、針を刺している時間は長くなりますよ。」

私「はい。大丈夫です。」

看護師「それじゃ、データに反映しておきますから次以降も細い針になりますからねー」

それまでの2年位知らなかったです、そんなシステム。

あの時丁寧に教えて頂いた男性看護師さん、ありがたかったです。

実は昨日の採血の際、誤りで太い針で採血されちゃったという出来事があり思い出しました。

私自身は刺されたときにすぐに痛みで気づいたのですが、まあ、自分自身が痛い思いしたくないだけの思いで細い針を希望しただけだったし、

血を抜かれるだけのことなので、そんなこともあるか、と思ってたんですが。

看護師さんが採血終わりに気づいてしまったようで、なんかわちゃわちゃしました。

病院側としては、医療ミスなので色々と言わなきゃいけないルールとかあるんでしょうけど、
こっちとしては、所詮採血だし、ちょっとでも痛かったことは取り消せないし、本当に些細なことなので、早くしてくれーって感じでした。

細い針については、当然のことながら太い針より痛みが少ないので、気になる方はダメ元で指定出来たらラッキー位の感じで、聞いてみても良いかもしれません。

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