おはぎです。
猫を迎えるべく、ペット可物件へ、先月引っ越したんです。
年末から、わが家へ迎える猫を探そうと思っていて、早速ネットで探していたんですけれど。
3人のブリーダーさんから、立て続けに「先約あり」とお断りされてしまって、猫探しも長引くのかなあ、なんて思ってたんです。
ところが、一昨日からやり取りを始めたブリーダーさん、あっさりと見学予約ができまして、昨日見させていただきました。
新幹線で少しの距離の静岡県へ行きました。
ブリーダーさんが新幹線の駅までお迎えに来てくださって、会話を楽しみながらお宅へ向かうことに。
通されたリビングに、籠ベッドに鎮座する、小さな子猫が待っていました。
可愛すぎて、おかしくなりそう。
変な声で話しかけちゃいました。
抱っこもさせてもらったんですが、あまりにも小さすぎてどうやって抱っこしていいのかわかりません。
だって、体重380gなんです。
両手の手のひらに収まる小ささです。
小さな命の重みを体感させていただいて、ブリーダーさんの愛情の深さにも感銘を受けて、心に響くキュンキュンを久しぶりに体感しました。
こんなかわいい子、誰にも取られたくない、絶対にうちの子になって欲しいと、その場で契約を決めて、お代もお支払いしてきました。
この子は生後まだ30日で、引き取りは来月になります。
生後56日間はお母さんまたは、ブリーダーさんの下で育てられることが、法律で決まっているんです。
早くお迎えしたい反面、まだまだたくさんお母さんに甘えて、愛情を貰ってミルクもいっぱい飲んで育ってほしいなあと思います。
私たちは子供を授かれませんでしたが、こうやって家族を増やすこともできるんだな、もう子猫ちゃんはうちの子なんだな、と思うと、感無量です。
家族が増える喜びって、幸せがかけ算となっていくことなのかな?なんて思ったりして。
今は、お迎えする日を楽しみに、引越しの片づけラストスパートと、猫を迎える準備をしていきたいと思います。
これから猫グッズを準備しますが、どれがいいのか本当に迷います。
ゲージなんかはこのくらいのサイズでいいんでしょうかね?