おはぎです。
犬も食わないような夫婦のいざこざを読んでいただいてありがとうございます。
今日も、昨日の話の続きです。
ひと晩、別の部屋で寝ましたが、旦那から話しかけられることはありませんでした。
1回だけ、キッチンですれ違う際に「おはよう」と挨拶し合っただけでした。
旦那は分が悪くなったのか、寝室から出てきませんでした。
朝も、頭のモヤモヤは晴れませんでしたが、考えた末、私から歩み寄ろうと思いました。
旦那は軽口をたたいただけなんです。
私もそう認識していたのに、それでも受け流せずに泣いてしまった。
これは、心が傷ついたとか、辛かったとかそういう次元ではなくて。
私の中に仕掛けられた、ただの地雷だと思うのです。
私自身、こんなことで泣いてしまうと思いませんでしたし、泣くほどの事でも...と思うことでした。
なんなら笑い話にできるような発言だったんです。
私だって、旦那の会社の不祥事がニュースで出たりすると、「また出たのー?」と軽口をたたいてしまったりします。
そういうレベルだったんです。
だから、私自身も泣いてしまったことは不本意だったんです。
寝室をノックして入ると、旦那、具合悪そうでした。
頭が痛くて辛いと言っていました。
頭痛薬とお水を持参し、再び部屋を訪ねると、寝ていました。
とりあえず、持ってきたものを、枕もとのサイドテーブルに静かに置いて、また機会を図ることにしました。
旦那、分が悪かったわけじゃなくて、ただ具合悪かったんですね。
見計らって様子を見に行くと、今度は起きていました。
でも、具合悪そうだったから、言いたいことだけ軽く伝えました。
昨日のことだけど。あんまり気にしなくていいんだけど、〇〇に例えて言われたのが嫌だったんだと思う。
そこが私の地雷だったんだと思う。
もう、そういう風に言わないでね。
あ。うん。
なんかごめん。
あと、薬ありがとう。
もう、伝えたいことは伝えたし、謝ってもらったし、もうこれで終わりでいいや、と思いました。
いつも喧嘩する際の、怒りの感情などではなかったのでね。
本当、夫婦って何なのでしょうね。
家族と言っても、子供がいないと、恋人同士と変わらない関係性です。
どちらか一方、夫婦でいる覚悟が揺らいでしまったら、簡単に崩れてしまいそうに思います。
大多数の夫婦は、結婚してしばらくすれば子供に恵まれて、子が鎹となって、結びつきが強くなるのだと思います。
夫婦の結びつきが緩くなってしまった時は、子供の存在がしっかり結び付けてくれるのでしょうけど。
子供がいないと、家族の関係性に変化はないのでね。
戸籍が一緒であっても、夫婦は他人。
沢山知り尽くしていると思っても、知らない顔はいくつもありますよね。
それが一緒に暮らす、楽しみでもあったりするのですけれど。
本当、夫婦って不思議なものだと思います。
私たち夫婦は、今後もたくさんのいざこざや喧嘩をすることがあるのだと思います。
それでも、最後まで手を取り合って笑っていられたらいいな、とは思いますが。
結果は、神様しかわかりませんね。
家庭内別居では、エアーベッドがあって助かります。
ほんとは、どちらかが体調不良の際に使う予定でしたが。
リュック一つぶんの大きさで、コンパクトに収納できます。
膨らます際は、電動なのでとってもらくちん。
3分位でベッドが完成します。
急な来客時やキャンプなどにもおすすめします。