おはぎです。
一昨日診察を受けた際の、Hcgの数値、血液検査の結果をお伝えするのを忘れていました。
前回通院した話の続きになります。
公園でぼーっとして、まだ悲しみの渦中にいるから苦しいんだと気づいたら、ちょっと楽になりました。
まだ、頑張って進もうとしなくていいんだ、ということに気づいて本当に良かった。
再度、診察室へ呼ばれ血液検査、Hcgの数値がプリントされた紙を頂きました。
Hcgの数値、52でした。
ちなみに判定日のHcgの数値、30でした。
6週の数値が4500くらいだったので、ここまで下がってくれたのは良いことなのですが。
流産終わって1週間経っても妊娠ホルモン、まだ出てるんですね。
流産も終わり、次へ進むとすれば、早くゼロになってほしいという気持ちもありますが...。
とことん悲しもうと決意した後聞かされたこの数値、なんだかちょっと嬉しくもあったんです。
命は始まらなかったけれど、確実に少しだけ存在した大切なもの。
赤ちゃんが出てしまった現在、赤ちゃんが宿ってくれた証は残されたエコー写真以外にどこにもなくて。
さようならをしてまだ間もないので、私の血液に赤ちゃんのいた痕跡がまだあったことがなんだか少し嬉しかった。
約2週間後に再度Hcgの値を血液検査することとなったので、その時までは気持ちをフラットに。
その時が来ても心が足踏みしていたら治療はお休み。
先に進みたい気持ちが強くなれば、その先へ向かって。
しばらく、気の向くままに過ごそうと思います。