おはぎです。
タイトルの子供がいない夫婦は不幸なのかについてのお話になります。
お子さんがいらっしゃって、お子さんのことをご自身以上に大切な存在と思う方は多いと思います。
そういう方の大多数は、子供がいないなんてかわいそう、不幸、という考えになるかもしれません。
私も、同じように子供を望んでも恵まれない方たちを可哀そうと思っている節があります。
じゃあ、実際子無し夫婦をやっている私たちが不幸かといえば、不幸だという自覚なく過ごしています。
子供を熱望しても来ない、採卵しても卵ゼロ、体外受精しても陽性ならず、とにかく私たちは子供とは縁遠い。
それでも、毎日面白可笑しく過ごしてるんですよ。
今は、夫婦でお互い二人しかいないことが当たり前なんだもの。
大好きな相手と結婚し8年目、結婚生活もおおかた楽しく過ごす、って結構幸せなことですよね。
シンデレラの世界で言えば、「そしていつまでも幸せに暮らしましたとさ」の渦中です。
それは誰もが憧れる幸せですよね。
そこに不妊治療さえなければ...。
クールな考えかもしれないのですが、いまこの現在、存在もしていない赤ちゃんが産まれてこないことを嘆き悲しんでも仕方ないと思っています。
ないものねだりしても仕方ありません。
結局は、妊娠体質でない私にとって、子供は高望みだということ。
そして、毎日旦那と過ごす日々は面白おかしく不幸せではない、むしろ幸せの連続だと心から思います。
なので、シンデレラとおなじように、
「そしていつまでも二人は幸せに暮らしましたとさ。」
も今後の人生の目標でもいいかなと思います。