おはぎです。
最近、夕方になると目が霞む(かすむ)ことが多くなってきています。
目が霞むことを実感し始めたのは、2~3年前からです。
それまでは、眼精疲労や目の霞みなんてものが、どんなものかわからないくらい、クリアに見える生活を送っていました。
日中までははっきり見えているのに、夕方以降の暗くなる時間帯から、なんだか見えにくくなる。
近くが見えにくくなるだけでなく、街並みもなんだか見えにくい。
視界全体にモヤがかかってしまうんです。
それでも、朝起きると、これまで通りはっきり見える。
目の霞みが起きるのは「夕方」以降で、疲労感が強い時だけ。
ちょっと調べてみたら、これ、夕方老眼というらしいのですね。
「夕方老眼」なんて名前が付けられていますが、老眼ではないみたいです。
「仕事を終えてパソコンから目を離したら、遠くがかすんで見えない」「朝は読めたスマホの画面が帰りは見えにくい」「夕方になると目がかすんでくる」といった、夕方に起こる視力低下や目の不調です。
出典:nikkei WOMAN Online
私、これはちょっと自慢だったのですが、数年前まで、両目の視力が2.0でした。
新卒からずっとパソコン仕事ばかりで、働き方改革の前、独身時代は残業で終電で帰るような生活をしていたこともあります。
1日12時間以上パソコンへ向かう日々が長年続きましたが、それでも視力に影響することはありませんでした。
そして、まわりで言われる、眼精疲労とも無縁の生活を送ってきました。
しかし、今年春の健健康診断ではついに、右目の視力が1.0に。
(腹囲70センチオーバーの件は、また別の機会に...。)
視力が1.0あれば、メガネの必要もないし、十分な視力があるのだと思います。
私も、自前の目のレンズ、43年もちゃんと使えてるなら、十分だと思ってました。
しかし、ここ数年、特定の時間帯以降、見えにくくなることがある。
それが、年に1回程度だったものが、数か月に1回、2か月に1回、と頻度が高くなってきているような気がする...。
20代でも起こりうる、老眼でない疾患にしても、目の老化には違いない気がする。
何より、見えにくいことって、こんなに不快なことなんですね。
実際、老化が顕著に表れているのは、目以外にいっぱいあるし、そっちのほうが生活するのに深刻な影響を与えている気がします。
しかし、そちらの疾患は、常に労わって、コントロールできてたりします。
私の場合、目だけは、労わるということを40年以上一度もしてこなかったので、最近になって慌てて労わっているところです。
現在はまだ老眼、来ていませんが、近い将来、来るんでしょうね。
目が見えにくいということが、こんなに不快なことなのかと、40年以上生きて初めて知りました。
旦那は、メガネかコンタクトレンズが必要ですが、これまでは、旦那が眼鏡を探している時の気持ちなんてわかりませんでした。
整理整頓が得意なはずの旦那が、なぜかメガネだけは行方がわからなくなる。
毎回メガネの行方を聞かれるの、ちょっとうっとおしいくらいに思ってました。
しかし、「夕方老眼」を体感した後は、旦那の気持ちなんとなくわかる気がします。
メガネが無いと、「どこに置いたかわからない、メガネ一緒に探して」なんて言って、しぶしぶ、私が彼の目の代わりになったりすることもありますが。
そろそろ、嫌がらないで積極的に探してあげようかなあ、なんて思います。
足らないものは補い合わないと。
私が見えない時も協力してほしいという下心から、その点だけは優しくなり始めてる気がしないでもないですけどね。
10年くらい前に旦那にプレゼントした、Panasonicの目元エステ。
当時、眼精疲労が酷かった旦那、喜んでくれました。
結婚前から旦那がずっと使ってくれていたので、結婚後は共用の物となりましたが、夕方老眼を経験するまでは旦那しか使っていませんでした。
最近は、旦那へプレゼントしたものの、私の方が使うことが多いです。
ホットスチームとマッサージ機能が、すごく気持ちいいし、目じりにも効果あるみたいです。
まだ使えそうですが、10年も経っていたら、機能は変わってそうですよね。
新しいタイプが気になります。