おはぎです。
昨日、次週期での融解胚移植は見送りすると決めましたが、どこかしこりが残るような気持ちです。
取捨選択ができないから消去法で「移植しない」と決めてしまいました。
何とも情けなくなるような感覚と同時に、7年以上ノンストップで採卵・移植を繰り返していた原動力はどこへ行ってしまったのだろう。
かつて、がむしゃらに頑張れた自分自身を、今はどこか、他人事のように思ってしまいます。
これまで、年末休診や旅行などの兼ね合いなどで、お休みをすることはありましたが、自発的に不妊治療をストップすることはありませんでした。
コロナ禍以前は、年に最低1回位、旦那が長期出張で不在にしたこともありましたが、その間も凍結精子でチャレンジし続けていたんですよね。
旦那は、3週間くらいは一人でのびのびしたら?なんて言ってくれましたが、歩みを止めなんて、できなかったんです。
あの頃の私は今はどこへ?
気持ちが落ちているせいなのか、年のせいなのか、自分らしくないと思えるくらい、不妊治療に向き合えなくなってしまいました。
どうせなら、凍結胚がなかったら気持ちが楽だったのに、など考えてしまうほど。
どうしてたった1回の移植、最後の融解胚移植に向き合えないのか不思議でなりません。
そして、現在四十肩?五十肩?を患っている私。
39才位で発症してもう5回目位なんですけど。
連日鍼灸院へ通うも、なかなか痛みが続く日が連続しています。
もう、なんか心身ともボロボロかも...。
それでも、1回はお休みをすると決めたので。
過去の自分は過去のもの。
今の後ろ向きな私とも、じっくり向き合っていこうかなあ、なんて思っています。