おはぎです。
土曜日の昼のことなんですが、朝から一人で『劇場版 呪術廻戦 0』を見て帰ってきた旦那が、私を見て言いました。
顔、どうしたの?
朝、入浴する際に鏡を見たつもりなんですが、自分の顔の変化に、この時はまだ気づいていませんでした。
慌てて鏡を見ると、片目の下が赤く腫れてかぶれているのと、顎のあたりにも2センチ位の炎症が。
あ、これは絶対あれだ、大変なことだ、と慌ててインターネットで検索しましたが、近所に土曜の午後に診察している皮膚科がなかったため、そのまま市販薬を買いに走りました。
タイトルの通り、猫の真菌(水虫のようなもの)が顔に感染してしまったようです。
実は、猫を迎えて10日目位で飼い猫の脱毛を発見し、動物病院で診てもらったところ、真菌(水虫の仲間)と診断いただき、投薬治療をしています。
ブリーダーさん曰く、「生活環境の変化(転居したり母親と離れたり)に伴って、一時的に免疫力が下がって感染してしまったのでしょう、良くある話です。」とのことで、治療を続けているところなのです。
猫の症状は、患部が広がることはなく、ゆっくりとですが回復傾向にあり、治療が長期戦になることは予測されるものの、少し安心していたし、油断もしていました。
「猫吸い」も「吸う」のは辞めて(肺炎になりそうだし...)、できるだけ入浴の前だけに我慢としてたつもりだったんですけどね。
金曜日は私、体調不良で、顔はコットンのみでオフをして、お風呂に入らないまま寝てしまったんです。
真菌(水虫の一種)は、感染が成立するまで最低24時間かかるらしいので、付着しても24時間以内に洗い落とせば大丈夫なんですが、夜に入るはずのお風呂、翌朝に入ったので、24時間以上経過して、感染しちゃったようです。
体調不良とはいえ、猫がこんな状況であれば、さっと3分間だけでも、シャワーを浴びるべきでした。
あの夜、お風呂をサボらなければ、今頃は春メイクなんかも楽しめたかもしれないのに、、
なんて、後悔しても後の祭りですね。
すべては自業自得です。
そういえば子供のころ、父親が足水虫に感染し放置していたら、家族全員が足水虫に感染して、皆で半年くらい治療を受けるという大変な騒ぎがあったことを思い出しました。
また、20代のころ雪山スポーツに行った際に、自前のブーツが壊れてしまい、急遽ブーツをレンタルした数日後に、足水虫に感染したことがありました。
あの時も、数カ月間皮膚科に通っていた記憶があります。
今の私の症状も、ネットで検索してみると1~4か月ほどの治療期間となっていて、猫と共に長期間の治療を覚悟しないといけないみたい。
3カ月前に引越してから、かかりつけ医が近所にいないのと、真菌は適正な治療を続けていれば必ず治るらしいので、とりあえずは市販薬で様子を見て、来週あたりに皮膚科へ行ってみようかな、と思っています。
こちらの薬を薬局で買いましたが、ネット通販のほうが安かったです。
猫に皮膚疾患があるのに、猫に顔をすりすりするのをやめられないという、私の大変態の癖でこうなってしまったわけですが。
今でも、お風呂の前だけ、なんて言ってやめられません。
ちなみに旦那は、猫吸いは1度やってみて幸せは感じたみたいなんですが、その後は興味ないみたい。
そして、自業自得となった私をバカにしています。
大いにバカにしたらいい。
私は自分を犠牲にした分以上の幸せを味わってるんだから。笑
猫飼いの皆さまは、私のようにならないよう、お気を付けください。