おはぎです。
今日はいよいよ人生最後の妊娠判定に行ってきます。
今どんな気持ちかと言えば、強がりかもしれませんが、どんな結果でも大丈夫といった感じです。
もちろん、うまくいってくれることを熱望してますが、この期に及んではどうあがいても結果は決まっています。
あとは気持ちを穏やかに保って、素直な心で結果を聞くしかない!と思っています。
昨日は職場の楽天スーパーセール開始後の注文がたまりにたまっていて、お休み中の週末の売り上げが過去最高となりました。
全国的に緊急事態宣言も明けてますし、みなさん安心感が高まってきていて、購買力が上がってきたんでしょうかね?
現在の事務所のメンバーでは捌ききれない注文数となってしまい、別の事業所へ応援要請しました。
食事休憩中は、応援に来てくれた同僚の娘さんが珍しい楽器を習っている話で盛り上がり、娘さんの発表会の動画を見せていただく流れになりました。
小学生にしてはすごく上手だと思いましたが、なんせ素人の子供。プロの演奏とは安心感が違います。
どこかで間違えるんじゃないか、失敗してもしも泣いちゃったらどうしようと、勝手に心配をして、ヒヤヒヤ・ドキドキ見てしまいました。
(最後まで失敗せずに上手にできていました)
その際に、お母さんである同僚をちらっと見てみたところ、なんだか心配げのような、誇らしげのような、とっても温かい笑みだったんです。
同僚が普段見せない、お母さんの顔を見て、なんとも言い難い気持ちになりました。
彼女はお母さんとして、ヒヤヒヤ・ドキドキすることがあっても、いつも応援したり、励ましたりしながら、優しい笑みでお子さんたちを見守り続けているんだなあ。
会社では社会人の顔をしていても、やっぱりお母さんなんだなあと。
彼女の優しい笑みを見て、お母さんになるとはそういうことなのか、と思いました。
常に愛おしい存在を気にかけて、それを生きる原動力にして、自身の人生も頑張る。
なんとも羨ましいことです。
今日の判定がうまくいってくれたら、その後も無事に出産し育児ができたら。
私にも生きる原動力が、日々、自然発生することになるんでしょうね。
子育ては大変なことだとは思いますが、今の私からすると、夢のように幸せな世界のような気がします。
もしもうまく運ばなかったら。
もしかしたら、失意のあまり廃人のようになるかもしれません。
以前、心が疲れてしまって、睡眠薬のお世話になったこともあります。
これまで、不妊治療は8年ほぼノンストップで頑張って採卵と移植を繰り返してきました。
そんな生活が終わるときに、廃人にならないために、ちゃんと不妊と向き合うことを覚悟して、ほぼ毎日このブログへ綴り続けました。
私の頭と心の中の整理整頓のため、ほんとは不妊治療と向き合いたくない日も、自分に課したノルマとして続けてきたんです。
ちょっとはサボるときもありましたが、10ヵ月間ちゃんとやってきたつもり。
どちらの結果を迎えることになったとしても、覚悟はだいたいできているはず。
もう準備は万端だから、今だけは弱音はやめて、少しだけ胸を張って行ってきます。
どちらの結果になっても、ご報告しますね。