おはぎです。
最初に流産かも?先生より「難しいかも」と言われてしまった際のこと、思い出しました。
今日はその時のお話です。
診察でお医者様に「今回は難しいかもしれません。」と言われ、絶望的な気持ちになりました。
待合室を後にしようとしたところで、診察室で一緒だった看護師さんに声を掛けられました。
おはぎさん、大丈夫ですか?
はい。大丈夫です。
旦那さん次回診察の時に来られそうですか?
ちょっとまだ確認してないのでわかりません。
そうですか...。
この看護師さん、診療科の婦長さんで、いつもびっくりするくらい心配りができる方で、いつも本当にお世話になっている方です。
次回赤ちゃん育っているといいのですが、もしも旦那さん来られないのであれば...、もしも来られなかったとしても...、
私、近くにいると思います。たぶん先生の横にいると思います。
気を落とさないでくださいね。
くしゃっとした笑顔でおっしゃってくださいました。
看護師さんが出勤日などと照合して、次回の私の通院時、看護師さんが担当できると思ってお声掛けくださったのでしょう。
だからなおさら頑張れと伝えてくれたのでしょう。
そして私が希望の持てない経過を告げられて、不安な1週間を過ごすかもしれないと思ってエールを送ってくださったのでしょう。
赤ちゃんダメかもしれない、早く旦那へ診察の結果を報告しなくちゃ、と暗い顔をしていたと思いますが。
絶望的な気持ちの中、看護師さんが追いかけてくださって、励ましてくださって、その気持ちがすごく嬉しくて。
お仕事で大変な中、声掛けして励まそうと思ってくださったんだなあと思ったような気もしますが、感情が変なことになってしまい、泣くのではなくて、可笑しくなって笑ってしまいました、汗。
たぶんひとしきり笑っていました、汗。
アハハハ。本当にありがとうございます!大丈夫です。でもすごく心強いです。アハハ。
人間とは時として、心とは違う感情表現となることもあるのだと初めて知りました。
笑うのが変だと理解していてもなぜだか可笑しくて仕方なくて。
完全にアブナイ女を目の前に、看護師さんにこやかに見守ってくださっていました。
いつもお世話になっているのに、変な感情表現をして本当に申し訳なかったです。
病院は、きめ細やかなサービスを提供する場所ではないので、そういったものは求めませんが、看護師さん一人一人のポテンシャルで細やかな気遣い、してくださってるんでしょうね。
本当に感謝してもしきれないくらいです。
そして、感情がおかしなこととなり変なことになってしまって、今となっては本当、あの時はごめんなさいと言いたい。
今日からまた新しい週がスタート。この後パートへ行ってきます。
もしも出血が始まったらすぐに早退したいと考えていますので、ご安心ください。