おはぎです。
昨日、実家から戻ってきました。
両親の確定申告代理作成のために帰省したわけでしたが。
年金受給者って、サラリーマンと違って会社で年末調整とかしてくれないので、生命保険料控除ですら申告しないと税金控除ができないんですよね。
年金以外他に収入がある方はもちろん申告が必要ですが、申告すれば所得や税金が控除される制度がたくさんあるので注意が必要です。
確定申告書類が完成し、最後にマイナンバーを入力するところになり、母に確認したところ、まさかの
母、マイナンバーカード紛失していた!
幸い父がマイナンバーカードのコピーを控えていたので、無事に確定申告書類の提出はできたのですが。
市役所に問い合わせをしたり、再発行の手続きに行ったりと、かなりわちゃわちゃでぐったりしてしまいました。
コロナ禍となり、去年から今年にかけて実家に帰省したのは3回目となります。
すべて両親の用事のための帰省で、毎回PCR検査を受け、陰性を確認してから帰省しています。
帰省のためにPCR検査を受けたのは3回目でしたが、今回は唾液の検体を郵送で送るタイプの検査でした。
検体が検査センターに到着した翌日にメールで結果を知らせてくれ、スピーディに結果がわかりました。
両親も年を取ってきたので、入院の時の付き添いや、ZOOMのやり方がわからないなど、私たちの手助けが必要なことが多くなってきたように思います。
コロナ禍での帰省について批判的な意見もあるかもしれません。
PCR検査結果は100%の正確さを保証するものではありませんが、両親が助けを求めてきたら、PCR検査を受けて行くという選択肢しか私にはないです。
しかし、私達がこのまま子供を授からずに老後を迎えたら...。
力になってくれる子供はいません。
甥っ子や姪っ子に迷惑をかけるわけにはいかないので、お金を払って後見人を立てておくことは絶対必要になりますが。
後見人が悩みの相談や愚痴を聞いてくれるわけではないと思うので、精神的な支えやちょっとした助けを求める相手は、自分のネットワークで何とかするしかありません。
今現在、縁のある人たちを大事にして、これからの出会いも貴重なものとして育んでいく。
老後の友達、人脈は宝ですね。
とはいえ、今はまだ老後じゃないので、子無しが確定した場合、どんないばらの道が待っているのかは、まだまだわかってないかもしれないです。
子無し夫婦の老後に必要なことは
体をいたわって健康を維持する、友人を大事にしてネットワークを広げておく。
基本的なことだけど、忘れずにいたいと思います。