おはぎです。
もうすぐ、9月20日は敬老の日ですね。
旦那と結婚した時から、旦那側も私側も、祖父母は鬼籍に入っていました。
なので、我が家では敬老の日を意識することはありません。
お子さんがいらっしゃる方であれば、孫からおじいちゃん・おばあちゃんへ、感謝を伝える日となるのでしょうけれど。
私たち夫婦の両親は共に後期高齢者となっており、既に敬老の日にお祝いする対象となる年齢になってはいます。
甥や姪たちが両親たちへ、お手紙を書いたとか、似顔絵を贈ったという話も聞いたことがあります。
しかし、私たちは敬老の日はスルーしているのです。
両親は老人と言える年齢ではありますが、私たちにとっては父・母であって、おじいちゃん・おばあちゃんではありません。
もしも敬老の日に両親へ何か贈っても、「年寄扱いするな!」などと怒ることはないと思いますが、なんか違うかなあ?と。
それに、父の日・母の日・誕生日や、お中元・お歳暮、その他なにか美味しいものを発見した時など、常々色々なものを贈り合っています。
我が家の場合、わざわざ敬老の日を意識することなくとも、このままスルーでもいいのかなあ。
もしも今後このまま子供に恵まれずに歩んでいくとすれば、私の人生にはもう敬老の日に何かをする、される、ということもないのだなあと、ふと思いました。
特に悲しくなることでもないし、辛いことでもないのだけれど、子供がいない人生を生きていて「そっかあ」と思いついたことでした。